二宮金次郎の教えを実感!
尊徳記念館の特徴
二宮金次郎生誕地の尊徳記念館で歴史を学べる展示があります。
二宮尊徳の教えをわかりやすいアニメで学ぶことができます。
昔ながらの茅葺き屋根の生家が残る貴重な施設です。
2024年6月の平日に訪問。展示フロアーはゆっくり回って30〜40分程度。各コーナー事に分かりやすいアニメ映像がありました。また、無料で解説員が説明してくれて楽しめました。薪を背負って勉学に励んでいた事位しか知りませんでしたが、ここに来て大人になってからの事を知りました。小田原市民で60歳以上だと市役所や各タウンセンター、アークロード市民窓口ですぐにもらえる「福寿カード」があると、本人と同行者1名が無料になります。記念館の横に茅葺きの旧家がありますが、すでに蚊が多くいました。そちらも見学するなら虫除けスプレー必須です。
小田原市栢山(かやま)にある二宮金次郎生誕地の尊徳記念館です。三十分ほどのアニメは尊徳先生誕生から没年までうまくまとめられています。さすがに漫画大国日本、素晴らしい出来栄えのアニメ。現地ではボランティアのガイドさんがしっかりと案内して頂けましたので理解も深まり安心立命です。金次郎少年が薪を背負いて道すがら本を読む像が有名ですが彼は約二里(8km)を往復している姿が手に取るように判ります。
コキアを見に行った帰りに、近くに尊徳記念館が有ると、気軽な気持ちで行きました。かやぶきの家を見て、記念館に入ると、尊徳の年齢別のビデオとボランティアの方が地図や写真 展示物等の説明をしてくださった事と、尊徳が砂に字を書き学習している等を体験する事で尊徳の大変な生活が分かり、大満足な記念館でした。学校の校庭に立っている、薪を背負って本を読んでいる立派な人では無く、子供を連れて記念館で尊徳の事を知って欲しいと思いました。たった200円で感動した記念館でした。
「二宮金次郎の半生を解説員の方が教えてくれます。イメージと異なる人物でした」昭和のおじさんには馴染み深い二宮金次郎。学校の校庭にあったなんて人も多いと思います。背中に薪を背負いながら読書をしているあの姿、ただの努力家ではありませんでした。努力はもちろん、そもそも頭が良かったであろうエピソードをアニメで見ることが出来ます。映像の方がわかりやすくていいですね。すぐ近くにある酒匂川の氾濫に何度も襲われ、苦難をどのように乗り切るのか考え実践していき、その功績を買われ出世していった様はまさにシンデレラストーリー。実はすごい人でした。江戸時代のことを多少なりとも知っていると理解が深まりますが、解説員がフォローしてくれます。
尊徳の生涯がわかりやすいアニメになっています。さらにスタッフが丁寧に説明してくださいます。後の松下幸之助、トヨタの創始者、ミキモト真珠の創始者他が影響を受けています。そんなに素晴らしい方だったことが初めてわかりました。たまたま生家のいろりも燃やしてる日でしたが、生家が今ここにあるのも奇跡的、御木本さんのご尽力でもあるそうです。
二宮尊徳(1787-1856)の生誕地に建造された尊徳記念館。小田原市営の小規模歴史博物館ですが、展示品が充実していて関連説明も分かり易いと思います。隣に藁ぶきの生家が再現されています(2023年3月上旬、改修工事中)。入場料は大人200円、開館時間は9:00-17:00.この記念館を訪れるまでは、二宮尊徳は「薪を背負って歩きながら本を読む姿の銅像」に象徴されるように、幼少時から勉学に励み、成長して世の為に尽力された立派な人と認識する程度でした。記念館を見学することで、幼少時の苦労、勉学の内容、実業家や思想家として及ぼした影響などを具体的に知りました。シルバー・ボランティアの方がおられ、展示品への補足説明や質問に答えるなどをして下さいました。1時間ほどの訪問でしたが、新たに学ぶことが多く、有意義であったと思います。
平日の朝、9時台に訪問。二宮尊徳さんと言えば、昭和の人間にとっては、小学校の銅像でなじみがありました。でもその実像については全く知りませんでした。いってみてびっくり。尊徳さんすごいと驚くことばかり。いわれてみればその通りと思うことですが、それができるのは超人的な意思、努力の上で、尊徳さんは偉大な方だったことを思い知らされるばかりです。経営学、実学、農業、土木事業、金融など、まとめ上げれば統治行政能力の広さに驚くばかりです。この超人に学べることは、行政というものは住民の幸せに直結することであり、正しい方向に努力をすることは自分の幸せと共に地域の豊かさを築く礎であるということを教えられることだろうと思います。私が訪れたときは火曜日の午前早くだったため、独占状態だったのですが、案内いただいた方が丁寧に教えてくれて、質問にも答えてくれました。おかげで理解が深まることができ、尊敬の念を深くすることができました。ありがとうございました。御礼を申し上げるとともに、是非とも自分だけ幸せであればよいという、現代日本(私ももちろんそうですが)に心にとめるべき偉大な人物を知るべく、この記念館を訪れることをお勧めいたします。
予備知識なしで二宮尊徳に触れようと、小田原駅から小田急線の富水駅からテクテクと歩いて訪問しました。生活圏の駅なのであまり風景の中を15分ほど歩くと結構辛く感じます。笑… 経験者の私は駅からタクシーをおススメします。歩き疲れたなと思ったころに、左手に駐車場と右手にローソンが見えたら到着です。私はやたら疲れを感じていたので、こちらのイートインコーナーで昼食を食べる事ができました。最初に目に付いたのは生家で、きれいに保たれていて先ずはこちらで歴史を感じる事ができます。館内では各5分ごとのビデオ再生を観ながら、ゆったりと回遊を楽しめます。あと、館内ではシニアの方が熱量多めで、自作の資料を用いて説明してくださりました。語り部というか、地元で意義のある活動をしているんだとヒシヒシと伝わり個人的には深く印象に残っています。また自分なりに勉強して、こちらに再訪問する動機になりました。ゆっくり観たいと思う方もいますし、誰もが説明を受けたいと思わないのは重々承知ですが、私はこの方に心を打たれた次第なんですよね。
二宮尊徳(金次郎)さんを学びに小田原へ。小学生の頃に見た、薪をしょって働きながらも学んだ人。としか知らなかったけどここに来ると、尊徳さんがなし得たことや努力の凄まじさ、時代の悲しさなど教科書ではわからない事をしっかり学べて尊徳さんを心から尊敬するようになりました。わたしだったら諦めたり心折れたりしちゃいそうですが😅考え方や、愛情深さに触れ我が身を振り返る事が出来ました。ちゃんと説明をして、質問にも答えてくれる案内の先輩方がいらっしゃるので小田原にお越しの際には是非オススメです🌸ありがとうございました!
名前 |
尊徳記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0465-36-2381 |
住所 |
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HP |
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/sontoku/ |
評価 |
3.9 |
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受付の方がいないから無料かなとおもい入りましたが帰り出るときに受付の女性がいたので料金はしっかり払いましたよ。二宮尊徳の出身でもあるので尊徳ゆかりの品をみれる。尊徳の偉大さもわかる5分のビデオもあるよ。