札幌の今昔を探る!
札幌市公文書館の特徴
札幌の歴史的資料が豊富で、見飽きない魅力があります。
旧豊水小学校の建屋を利用した独自の空間です。
公文書や地域資料が整然と収集、保存されています。
旧豊水小学校、息子の母校です。
公文書、行政資料、地域資料などを収集、整理、保存しているところです。書庫には15万点を超える資料を保存しているとのことです。資料を閲覧することができる他、パネル展示などもなされています。今回は講演会を聴きにきましたが、大変勉強になりました。
元は豊水小学校だった建屋を利用した札幌市の公文書や歴史的な書籍/資料を保管/公開している施設です。豊水会館、豊水まちづくりセンターと併設になっています。図書館やコミュセンではないのでホスピタリティは低めですが、札幌市に関する貴重な書籍や古い郷土資料などを閲覧させてもらえます。閲覧室では資料の窃盗や遺棄などを防ぐためか、鉛筆とノート程度の所持に限られ、基本的に荷物の持ち込みはできません。資料の撮影やコピーも申請と許可を要します(閲覧室前に貸しロッカーがあるので手荷物はそこへ預けましょう)。ほか、札幌市の歴史と成り立ちに関するパネルなどが展示されています。あまり用のない人間が気軽に訪れて楽しめるような施設ではありませんが、利用の際に分からないことがあれば、職員さんに訊けば丁寧に教えていただけます。
名前 |
札幌市公文書館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-521-0205 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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札幌の今昔がわかる資料が沢山あり(地図から昔のパンフレットまで)好きな人なら見飽きないと思います。ただ、大半の本は書庫にあるそうですが、どんなのがあるか詳しく書いてなかったり不親切。スタッフとの距離(物理的に)も近くて圧迫感あるし。私は好きですがこれじゃあ人来づらいのも納得かも。