陽子加速器で科学を体感!
日本原子力研究開発機構 J-PARCセンターの特徴
大強度陽子加速器施設で、30〜50GeVまで加速可能です。
日本の科学技術を体験できる魅力的な研究施設です。
中性子・ミュオンのビームラインを見学できる機会があります。
私が計画、設計、建設に関わった。
日本の科学技術を感じられる事間違いなし!!夏に行われる施設見学会に参加してきました。受付と緒注意からして施設が厳重な管理のもと運用されていると感じられ感心仕切りでした。バスに乗って広大な敷地を進んで目的地へ。設備のスケールに度肝を抜かれパネルに書かれている内容や研究者の方の解説は文系の私にはファンタジーでしたwとにかく社会の役に立っていて電池の開発等に役立っていることは解りました!!もう少しザックリとした解説だとありがたいかと私としては、「ケルビン…って言われても… (。\u003eд\u003c)勘弁してください」「10の9乗ってつまりいっぱいですよね(°Д°)」なのでwでも頑張ってなんとか説明しようとする研究者の方には好感が持てました(^-^)施設内部は撮影可能と太っ腹な対応でビームラインで撮った子供の写真はなかなかgoodでした!!子供でも感じられるツアー等があると文系親としても子供をだしにして参加できるので更に親しみ易いかもしれませんね。参加後に6年生の娘は難しくて解らなかったけどカッコいいなと憧れていました。貴重な体験ができたことを感謝します!!最後に気になったのはガンダムマニアのかたがいるのかなぁーーっと思いましたw
大強度陽子加速器施設、陽子を30~50Gevまで加速できる施設。素粒子研究で使われる加速器の多くは、電子・陽電子対を2つのリングで反対周りに加速しますがここでは一つのリングで陽子のみの加速。電子に比して陽子は質量が大きいので加速するほど大回りになるので加速器の最終段は1周1.6㎞の大きさにも。加速された陽子は素粒子物理、原子核物理、物質科学、生命科学、原子力など幅広い分野の最先端研究に使用されています。「50GeVシンクロトロンで、陽子のスピードは、光の速さの99.98%位まで加速される」そうです。
陽子加速器を中心とする研究施設で、素粒子や原子核、生命科学などの研究を行っている。 年に1回程度、夏期に施設公開があり、その時は一般の方も施設を回って見学することが出来る。
原研とKEKが共同で運用する,3台の陽子加速器を備える研究施設。約300km先のスーパーカミオカンデに向けて,ニュートリノを撃ち出していることで有名。コンピュータ・オタクにとっては,FermilabやCERNを思い浮かべる。
J-PARC施設公開2017にて、中性子・ミュオンのビームラインを見学。小さなものの分析にもかかわらず随分大きな装置が必要なのが意外だった。
名前 |
日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-282-5100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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様々な施設があって、どれも大きいです。