見事な保存状態の古墳、驚きの規模!
川子塚前方後円墳の特徴
5世紀後半に築かれた前方後円墳が特徴です。
保存状態が良く、形がはっきりと見えます。
中世の城跡にも似た壮大な歴史を感じる古墳です。
中世の城跡のような前方後円墳です。後円部は北東向きで尾根と堀切でたちきられており北側は周堀が横堀のような印象を受けます。北東側の尾根は他よりも高くなっていることからも古墳を想起しますが、民間と道路になっているため、確認はできません。5世紀後半と考えられている古墳で、高台に立地します。
はっきりと形の見てとれる古墳です。特に境界線の杭やロープもないので、どこまで近づいていいのか分かりにくいので、見学の際は注意が必要かもしれません。
近くに宿泊したついでで寄ってみただけだったのですが、思いがけない規模と保存状態の良さにびっくりしました。周濠の窪みの状態が特に素晴らしく、墳丘やくびれ部もはっきり見てとれます。
| 名前 |
川子塚前方後円墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
029-273-0111 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒311-1202 茨城県ひたちなか市磯崎町川子塚4618−10 |
周辺のオススメ
案内板によると5世紀後半頃の前方後円墳との事。目立たない場所なので、通り過ぎに注意して下さいね。因みに墳頂はかなり荒れていて、祀られている祠が何故か倒れたままになっていました。(^o^;)