趣と歴史感じる狛犬の神社。
津神社の特徴
こじんまりしていても迫力のある白大理石の狛犬があります。
絵画的な拝殿向拝の彫刻が印象的で多くの見どころがあります。
狛犬や彫刻が市内の他の神社と関連しているのが興味深いです。
関東では見ないタイプの狛犬と、鋳鉄製の端正な天水桶の精緻な文様が素晴らしい神社ですが、元は狛犬などが載っていたものか、台座だけのものもあります。東日本震災の影響でしょうか?
小さな神社ですが、白大理石で造られた迫力のある狛犬、すばらしい拝殿向拝の彫刻など、みどころは多いです。幕末にはあの天狗党がたてこもっていたそうで、そのせいか私にはちょっと怖い気配がありました。しかし、いつか再訪したい神社です。
こじんまりした神社です、拝殿の彫刻が市内の四郎介稲荷神社の彫刻と同じ彫刻家というので参拝しました。拝殿の修復費用を募っているようです。
創建などは一切不明ですが思いのほか、趣と歴史を感じる神社でした。現在改修に向けて募金を募っているようです。
名前 |
津神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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御祭神は事代主命で,創建は応永15(1408)年12月です。社殿は海に向かって建てられており,「津の明神」や「津口神社」とも呼ばれたそうです。事代主命の神格の一つは海の神であり,ご利益は海上安全・漁業の守護・五穀豊穣で,神社名が津神社でありますから,なるほど。漁業を営む民草の深い尊崇を集めている神社ですね。