大日本史編纂の地で歴史を感じる。
大日本史編纂之地(水戸市三の丸)の特徴
高名な大日本史が編纂された歴史的な地です。
記念碑があり、史跡としての価値が高い場所です。
水戸市三の丸に位置し、散策にぴったりなエリアです。
高名な大日本史が編纂された場所です。
大日本史編纂の地。教科書で大日本史編纂は学んだが、実は大日本史編纂は水戸藩に多大なる影響を与えていたことは初めて知りました。水戸光圀の時代に始まった大日本史編纂は明治時代まで継続し、ようやく完成したそうです。水戸藩はこれにかなりの費用を投じており、またこの編纂にあたり過去の日本史の解釈が、幕末の水戸藩の水戸学にも影響を与えたとのこと。実はこの大日本史編纂、水戸における様々な事象を結びつけるキーでもあるのだと思います。そういう観点でこの石碑を見ると、感慨深いものがあります。
記念碑だけです。ここで大日本史が編纂された歴史的に意義の深い場所だと思います。
| 名前 |
大日本史編纂之地(水戸市三の丸) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
http://mito.inetcci.or.jp/110iitoko/shiseki/06dainihonshi.html |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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2021年12月6日(月)に水戸市の街歩きで訪れた。● 『大日本史』とは全397巻からなる江戸時代の歴史書。明暦3年(1657)、徳川光圀の命により水戸藩が史局を設けて着手、明治39年(1906)に完成。神武天皇から後小松天皇(在位1382-1412)までの歴史を漢文の紀伝体で記述。