誉田別命を祀る特別な空間。
八幡神社の特徴
御祭神は誉田別命であり、神聖な雰囲気が漂っています。
神社内には美しい梅の木があり、訪れる人を魅了します。
四季折々の風景が楽しめる、癒やしの空間です。
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名前 |
八幡神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
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御祭神は誉田別命。境内の石碑の由来書によれば,元は八幡大菩薩と云い,当時神山町にて繁栄した一族(名は記されていませんでした)が氏神として天和元(1681)年に創建したそうです。もっと新しい改築記念碑には「神社はその由来詳らかならざるも,往古より郷土の産神として尊崇篤く守り伝えられたる」と記されていました。現在の社殿は昭和63年改築で,その前の社殿が天和3(1863)年だそうでが,光圀(1628-1701)ら水戸藩の八幡潰しをどう切り抜けてきたのかが気になるところです。なにせ105社あった八幡社のうち,101社が処分を受け,神名変更が86社,合祀又は摂末社としての遷座が9社,廃社6社となり,存続したのが安良川八幡宮(高萩市),馬場八幡宮(常陸太田市),水戸八幡宮(現水戸市),若宮八幡宮(常陸太田市)のたった4社だけだったと聞きましたが・・・あっもしかして,ここ神山地区は水戸藩支藩の守山藩領だったせいかも!神山集落の趣きある狭い道路沿いに(つい見逃してしまいそうな)参道入口があり,鳥居をくぐると,石碑群(難しくて読めません)。その先の長い石段を上っていくと,重々しい社殿が現れました。拝殿の彫刻も目を見張るものです。静謐であり,また神気漂う御神域でした。