神秘の岩立つ崖の社。
染谷佐志能神社の特徴
崖の途中に位置する神社で、壮大な岩が感動を与えます。
例祭日の4月19日には染谷十二座神楽が奉納される有名な場所です。
緑豊かで静寂に包まれた神聖神秘な雰囲気が魅力です。
神社入口の道を探すのに苦労いたしました。龍神山霊園に向かう途中に鳥居が見えてきました。急勾配の坂道を登り急勾配の階段を登り到着、車で第2の鳥居まで来れそうです脇に数台の駐車場をかくにん!第2の鳥居前にありそこからは階段を登るだけで済みます!急勾配なので車の運転に自信のない方は第一鳥居まえに2台ほど駐車スペースがあるので健康の為に歩きましょう!岩山に神社なかなかですよ!
崖の途中に社殿があります。駐車場は一つ目の鳥居をくぐり上がっていくと階段の前に止められます。トイレは有りません。
御祭神は豊城入彦命・高龗神創建は不詳ながら延喜式神名帳の佐志能神社の論社例祭日の4月19日には石岡市指定有形民俗文化財の染谷十二座神楽が奉納されます。神域と言われたら納得できるような少し怖いぐらいの雰囲気が漂っています、暗くなり始めたら境内に入らない方が良いと思われます竜神山南峰の山腹(標高約85m)に鎮座しており、2個目の鳥居の前までは車で入れます、そこから約80段の階段を上がると社殿前に到着します、階段がきつい方は2個目の鳥居を潜りすぐ左側になだらかな道がありますが土の部分も多く雨や雨上がりの日は滑るかもしれませんので階段を利用した方が安全かもしれません、又蚊が多いのでご注意ください。社殿脇には巨岩があり一見の価値ありです。GoogleMap通りで行くと東石日本砕石(株)/ 東京石灰工業(株)石岡工場の中を通るルートを案内します、関係者以外は入るのができませんので、別ルートを探すと東石日本砕石(株)を右に見て通り過ぎ、ふるさと農道を走っていくと右側に曲がるところに龍神山霊園の看板があります、右に曲がり中に入っていくと鳥居の前まで行けます。
山の中にある坂と階段を上がると岩のところに御本殿があります。清々しく美しい神社です。
2021.5.2に参拝。アラ還の私には参道の石段がきつくて体力を使い果たしました(^^;)。登り切ると巨大は岩が眼前に現れます。磐座ですね。鎮守の森は薄暗く鬱蒼としていて、ただならぬ雰囲気を醸し出していました。祈りの場、信仰の場です。
頂上まで登ると壮大な岩が感動。
御朱印は総社宮で頂けます。ナビで行く時は、竜神山霊園か風土記の丘を目的地にした方が迷わないと思います。道路沿いに神社の看板は見当たらなかったので、霊園の看板を入って行くのが良いと思います。けっこう急な坂&階段なので、スニーカーがお薦め。いい運動になります。
御祭神は豊城入彦命・高龗神。創建年代は不詳で,第十代崇神天皇の皇子・豊城入彦命の玄孫である荒田別命の子孫佐白公が新治国造に任じられた際,祖神を龍神山に鎮祭したのが始まりだそうです。延喜式神名帳の式内社(小社)「常陸國新治郡 佐志能神社」に比定される論社です。論社ということは,他に同市内に村上「佐志能神社」と柿岡「佐志能神社」,笠閒市に「佐志能神社」と4社もあるのですが,延喜式の時代では,石岡市は茨城郡に属したので,当社は論社として有力といえません。しかし,日本三代実録の仁和元(885)年の記事に「常陸国の従五位下村上神に従五位上を授ける」の記載があります。竜神山の北に村上佐志能神社が,南に染谷佐志能神社が鎮座していますが,村上社が闇龗神(男龍)を,染谷社が高龗神(女龍)をと,併せて一対の龍神を祀っています。染谷社の社伝では,当社は元々村上村の村域にあったが,当地が染谷村に分村したことによって,村上村に神社がなくなってしまったので,村上村に分祀されたのだとし,別な説では村上村から染谷村に分祀したともあり,いずれにせよ元々どちらも「村上神」であったわけで,式内社ではないにせよ,式外社であることはまず確定と見なしていいでしょう。常陸風土記の丘より北へ,竜神山霊園の看板を頼りに狭い舗装道を進むと,霊園へのカーブ手前に一の鳥居があり,二の鳥居までは車で進入することも可能です(駐車スペースあり)。そこから石段を登りますが,途中,直線の男坂・左回りの女坂があります。やがて・・・息を呑むような光景が!社殿に覆い被さるかのような屏風岩の圧巻。社殿の後ろと右側は切り立った崖。言葉になりません。神聖にして清浄な山の精気漂う,まさしく御神域中の御神域でした。来て良かった!
急な階段の登った崖の途中にある感じの神社。本殿はトタンに囲まれていて全く確認できませんでした。御朱印は常陸国総社宮で頂けます。
名前 |
染谷佐志能神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.ishioka.lg.jp/rekishitokioku/jinjabukkaku/page001464.html |
評価 |
4.2 |
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御祭神は豊城入彦尊(とよきいりびこのみこと)、高龗神(たかのおおかみ)。4月19日の例祭日には,「十二座神楽」という里神楽が奉納されているとのこと。境内は鬱蒼とした雰囲気で昼間でも薄暗く、社殿までは急坂と石段が続いています。(少し緩やかな巻道もあります)神社周辺には「龍神の森」と呼ばれる森林があり、宮平遺跡、金山池、常陸風土記の丘、鹿の子史跡公園、龍神の森キャンプ場等があり、常陸風土記の丘は日本一の獅子頭が鎮座されていたり、桜の名所としても知られています。