三十柱の神々に触れる城址。
三十番神社の特徴
御祭神の三十柱が並ぶ神社で神秘的な雰囲気が漂っています。
城址に位置するため歴史的な背景が魅力的です。
詳細なガイドブックが無くても楽しめる興味深いスポットです。
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城址でもあり興味深いところです。
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| 名前 |
三十番神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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御祭神は三十柱の神々。三十番神とは1ヶ月間(旧暦なので30日間)日替わりで国土守護の神様が交代するもので、天台宗にはじまり後に日蓮宗に伝わった神仏混合の考え方であり、鎌倉時代以降広く信仰されました。しかし、かつて三十番神を祀っていたという神社は何社か参拝したことがありますが、今現在において神社名として三十番神社を尊称する社の参拝は始めてです。これは、明治元年の神仏分離令、太政官布告で三十番神を祀ることが禁じられたためであります。場所は、甲山城跡のある山頂部なのですが、さてどうやってアクセスしたものか。山の南側道路沿い北側に階段があるらしい。ストリートビューで丹念に辿っていって・・・どこも藪に覆われていてさっぱり分かりません。結論からいうと、予想していた辺りに短い階段ありました。現場に行けば分かると思います。階段から山道の参道を5分くらいで登り切れば、お社に到着します。お社は昭和47年に修復されたそうです。お社裏には土が盛り上がっており、こちらが甲山城主郭を囲む土塁跡でしょうか。なお、参道口の階段のある南側道路のさらに南。公民館(大志戸担い手センター)と香取神社のある敷地の西隣には「三十番神社の池」があります。かつて、ここが三十番神社の手水池であり、ここから北へ向かう参道が存在したのではないかと想像しましたが、どうでしょうか。