藤沢の古城跡、歴史の遺構が満載!
藤沢城跡の特徴
小田氏の城館跡は本丸の空堀や土塁が残る貴重な遺構です。
藤沢城跡はかつて藤沢の集落全体を囲んでいた広大な城跡です。
近隣には藤原藤房卿の遺跡や五輪塔群など多くの見所があります。
ほとんど建物が建っていて、素人目には分かりづらいですが、遺構が残っています。
本丸の空堀や土塁が残ります☺かつては藤沢の集落全体が城内だったほど広大な城跡です❗附近には藤原藤房卿の遺跡や五輪塔群、神宮寺等の見所があります❗
名前 |
藤沢城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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お城好きでは無く、城郭好きな方にオススメな小田氏の城館跡です。旧関東鉄道筑波線の藤沢駅跡が駐車場になっており、裏の山手が本郭跡になります。今は畑や宅地になっていますが、県道201向かいの台地も「中城」といい土塁や堀が眠っているそうです。散策に向かいましたが中城地区にある植木屋さんの土地の様で本日主に観光交渉をしようとしましたが不在でした。藤沢城はとても広大な敷地を持っておりその広さは旧125の先まで縄張りがあった遺構が見れます。精泉寺から遍照寺まで断続的に見られる外郭土塁と堀が残存遺構です。精泉寺も台地上にあり、下の道路に降りるとその高さと田んぼによりかつて沼地や湿地が広がってた事が伺えます。藤沢城周辺には池が多く、水堀とは言えませんがやはり湿地や沼地に守られた城郭だった事が見てわかります。本郭は畑が広がっており最深部まで行けませんでしたが宅地に眠る土塁が目立ちました。広大な面積を持つ防衛システムが貧弱な藤沢城ですが、浪漫を感じる城郭跡ですね。