浜松の心休まる蒲神明宮。
蒲神明宮の特徴
萩の葉がなびく中、心休まる静かな神社です。
浜松市最古の神社で格式高い神明宮を体感できます。
伊勢神宮から譲られた鳥居があり、由緒ある境内です。
東区に907年以前からあると言われる神明宮。伊勢神宮の御厨だったそう。境内に厳島神社もあり。植えてある桜の木は源範頼公縁のあるもの。匿われて成長したというお話もあり範頼公と深い繋がりがあります。
静岡県神社二等級で旧県社。1200年以上の長い社歴を有し、平安時代の延喜式神名帳にも収載された由緒ある神社で、私は毎年初詣をさせて戴いております。藤原鎌足から十代目の藤原越後守静並(後の蒲氏)が、蒲の生い茂る原野であったこの地を開発して伊勢神宮に寄進して神領「蒲御厨(かばみくりや)」としました。蒲神明宮は平安時代初期の806年、その土地に伊勢の大神宮から諸神を勧請して創建した「蒲大神」を起源とします。社殿は伊勢神宮と同じく、屋根の千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)を特徴とする「神明造り」の様式を有し、正面には天照大御神を祀る内宮を、西側には豊受比売神を祀る外宮(参拝は東から)を配しています。内宮拝殿にて参拝を終えたら、拝殿を東側(右方向)に回りこんで外宮にも参拝してください。ただし、伊勢神宮では外宮から内宮へと参拝するのが作法なのですが、蒲神明宮の参拝順序に関しては未確認です。なお伊勢神宮と同じく20年ごとに遷宮が行われており、その際には伊勢神宮の古材が使用されます。境内社として、厳島神社、祓戸稲荷神社、五社稲荷神社、津島神社、高宮、境内末社として伊雑宮、神社境内の北にある蒲交番の東には西宮神社を擁していますので、そちらも併せてご参拝ください。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に「蒲冠者(かばのかじゃ)」として登場していた、時の神官の家に一時期預けられていた源範頼(頼朝の弟で義経の兄)と神官の娘とのロマンスも伝わり、飯田小学校西の龍泉寺には源範頼の供養塔である巨大な五輪塔を見ることができます。
参拝と御朱印いただきました( ´ ▽ ` )ノ静かで時々くる風と木のなびく様が癒やされました✧*
浜松市最古、大同元年(西暦806年)建立という説があり、天照大神をお祀りする神社⛩だそうです。藤原鎌足の御子孫が伊勢の神宮から御神託を受けて開拓した経緯があるとのこと。西遠女学園の北側にあります。駐車場🅿️有り!道は一方通行も多い地区なので、車で行かれる方は注意⚠️20年ごとの式年遷宮までやっているという、すごい神社です(語彙力😓)ややこじんまりとした敷地ながらも、空気感がシンとした感じのする、個人的にも好きになった神社です。ちなみに神社は面白くないのか、最近、参拝を嫌っている息子も気に入ったようです。「また来ようね」と。何かを感じたのかもしれません。
平氏討伐の総大将であり、源頼朝の弟、源義経の兄である源範頼の出身は、実は浜松市。その中心地が蒲神明宮になるかと思います。蒲の御厨(かばのみくりや)で生まれ育ち、蒲の冠者(かばのかじゃ)と呼ばれていたそうです。源範頼の菩提寺である曹洞宗龍泉寺(浜松市南区飯田町)と馬頭観音像もセットで行くのがおススメです。
拝殿右側の鳥居は伊勢神宮から譲り受けた物です。
浜松市内にこんな格式高い神社があるとは…
緑と水が豊かな心休まる神社。東海道の芳川の橋(びわ橋)西側にある鳥居から北へ進むのが本来の参道(一方通行なので車では不可)
静かな所です。社務所で御朱印も頂けます。鯉の餌も売ってます。
名前 |
蒲神明宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
053-461-8591 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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いい空気が溢れていました。たくさんの神様が祀ってありました。ご神木もパワーを放っていました。