宗良親王の足跡辿る旅。
宗良親王上陸地の特徴
川沿いの道を歩きながら、歴史を感じる瞬間があります。
南北朝の時代を思わせる、落ち着いた佇まいが魅力です。
南朝後醍醐天皇の皇子が漂着した歴史的なランドマークです。
北にはアクトタワーその遥か遠くには南アルプス。南側は中田島砂丘と海浜公園、更に浜松祭り会館。近くを流れる馬込川、朝の清々しい空気が流れ落ちる汗も何故か気持ち良く感じる。ただし、今日は身体が重い❗️明日は景色を楽しもう🎵
南朝後醍醐天皇の皇子である宗良親王が東征の際、伊勢湾にて嵐に遭遇、ここ白羽の地に漂着したそうです。この宗良親王、新葉和歌集を勅撰する等、歌詠みに関しても当代随一だったそう。一方で南朝方の大将として、鎌倉を占拠する武勲もあげており、文武両道の誉れ高い方でした。伊勢から陸奥の国府に向かう予定でさしたが、最初から難破、いきなり出鼻をくじかれた格好ですが、これにめげず漂着地点から程近い南朝方の井伊氏を頼ることになります。そう、あの「おんな城主直虎」のご先祖です。この頃から井伊氏はこの地の領主だったんですね。
建武の中興縁の地を巡る旅をしてここに来ました。連戦に継ぐ連戦の生涯をおくった悲劇の皇子に相応しい、寂しい佇まいでした。和歌の才能に恵まれた皇子のシンパでなかったら、足をはこんでも………😩かも。
建武の中興縁の地を巡る旅をしてここに来ました。連戦に継ぐ連戦の生涯をおくった悲劇の皇子に相応しい、寂しい佇まいでした。和歌の才能に恵まれた皇子のシンパでなかったら、足をはこんでも………😩かも。
名前 |
宗良親王上陸地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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川沿いに歩いてたどり着くと、松の後ろに宗良親王が見えるようで、気分はすっかり南北朝です。