里見氏ゆかりの白浜城、秘境の展望台!
白浜城跡の特徴
白浜城は房総の中世の城で、最大級の規模を誇ります。
初代里見氏が拠点とした歴史的な場所です。
標高144mの山道では、ハイキングに最適な指導標があります。
初代里見氏の最初の居城だったそうです。東側に第一、西側に第二展望台があり、どちらも素晴らしい眺めです。
登城口近くはかなり深い切通しになっており、いかにも安房の城と言う雰囲気だが、それ以外はあまり城としての痕跡が認められない。ハイキングとしては最高である。
あの台風で道がぐちゃぐちゃ。地元の保存会(?)の方々が頑張ってくださり、復旧を目指しているようです。ありがとうございます。
千葉県最南端の野島埼と太平洋を眺める穴場です。高さ500メートルの水仙ロードも素敵です。
後に安房の国を席巻することになる里見氏が安房に上陸した際にに最初に拠点としたところである。中世のお城のあとで尾根の上に拠点があったそうだ。中世のお城の特徴として堀など天守を守るものがないことが挙げられるが、現在見てみると本当に小規模なお城であると思う。なお、山として考えるのであれば、この黒土の山に登るのであれば登山靴など本格的な装備があるとよい。特に下りは滑る。雨の日の次の日であればなおさらだ。滑ったあとがたくさん残っていた。なお、房州低名山に選定されているが、山頂名標はない。
千葉県南端部に聳える標高144mの山に、白浜城がある。切通道が続く登城路で、堀切・土塁・郭構造が殆ど見られない稀有な城跡である。登城口は、東(熊野神社裏?・不明)、中央(青木観音堂裏側)、西(目印が余り無い、田畑の中を進んだ山麓)にあるといい、今回中央登城口から登ってみた。標高が低く、ハイキングコースとして最適だが、油断は禁物である。登城路の整備は余り行届いていない様で、崩れ落ちた欄干、岸壁から崩落した岩石、大樹の落枝等が、登城道に横たわる。更には、かなり急峻な崖に沿う道も多々ある。城主も守備兵もいない今の此の城で、崖から滑落して討死するようなことの無い様に、くれぐれも注意して頂きたい。
道のりは未舗装で階段も全て土路な為、滑りやすいです。大雨の後は土砂類が堆積してて大変歩きづらいです💦展望台の眺めは最高ですよ🌅
よみ:じょうやま(標高144 m・三角点無し)ハイキング向けの指導標がいくつも有り、歩きやすかったです。深い切通しがあり、好きな方は一見の価値有り。展望台が2つあり、一つは鉄パイプの簡素なもの、もう一つはベンチもあり休憩場として利用出来るしっかりしたもの、どちらも野島崎が一望できます。入口は「青木観音堂」と「弘法大師の芋井戸」の間の道を進んだ所(観音堂入口)と東側(櫓口入口)に案内板があります。磯笛公園からの参考時間)磯笛公園 ↔ 城山 90分磯笛公園 → 観音堂入口 15分観音堂入口 → 第一展望台 10分第一展望台 → 第二展望台 5分第二展望台 → 櫓口入口 10分櫓口入口 → 磯笛公園 15分。
短時間で山頂の展望台に到着した。急な坂道を登り終えたとき、大海原が現れた。天気の良い日には、伊豆七島を見られるとか。
名前 |
白浜城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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白浜城は東西約1km/南北約400mと、房総にある中世の城では最大級の規模である。堀や土塁が残されていないが、西側の遺構に城山という名がついている。城趾には駐車場がないので、野島埼灯台入口の国道410号沿いの白浜駐車場(白浜野島崎園地)に駐車して徒歩で登ることとなる。東側入口の青木観音堂あたりが正門とされ、ここから徒歩約20分の場所に第1展望台、さらに徒歩約10分の場所に第2展望台が設置されている。展望台からは野島埼灯台や白浜の海岸線を望むことができ、晴天の日には八丈島などの伊豆諸島を遠望することもできる。【記:2021年8月21日】