航空の神様と歴史の神秘。
矢田坐久志玉比古神社の特徴
神武天皇より前の神話が息づく、由緒ある神社です。
航空の神様として知られる、木製プロペラが印象的です。
重要文化財の建物があり、歴史を感じながら参拝できます。
奈良県大和郡山市に鎮座する航空の神様です、本殿前の門にはプロペラが有ります。本殿前は夏でも気持ちの良い風が吹いてとても清々しく社務所の方も優しいので大和郡山市に行く時は必ず参拝させて頂きます。
主祭神は饒速日。天孫降臨の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の兄とも言われ、神武の東征前に大和に君臨していた天津神。天磐舟に乗って天を舞い、三本の矢を放ち二の矢が落ちたこの地に宮を築いた。この地域は矢田と言われる由縁でもある。天を舞ったことから航空の神様と呼ばれ神社の門にはプロペラが掲げられている。因みに近くに一の矢、三の矢が落ちた地にも石碑が建っている。神話伝説浪漫に満ちたこの神社と界隈、田園風景の中に想像力を高めてくれる。
少し狭い道になりますが、普通車でも通れます。駐車場は山門の右手にあります(特に駐車場の看板とかなかったと思う‥)矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)主祭神櫛玉饒速日命御炊屋媛にぎはやひのみことと妻のみかしきひめを祀られてます。スピリチュアルびんびん🙂なにか神秘的なものがあるとおもいます。近くの富雄丸山古墳からは祭事をする装飾品が出土したとかで、姫が埋葬されてるのではと‥御炊屋姫?ひみこ?瀬織津姫?‥古代になにがあったのかと妄想旅は膨らみます🙌
磐船に乗った饒速日命が降臨する際、3本の矢を放ち、第2の矢が落ちたとされる場所に神居を構えたとの伝承から「矢落大明神」「矢落神社」とも呼ばれる。祭神は櫛玉饒速日命と妻三炊屋媛(みかしきやひめ:長髄彦の妹で登美夜毘売(とみやびめ)。神社鳥居東側に駐車場があり、境内入口付近にトイレが設置されている。伝承による饒速日命は、神武東征より前にこの地に入り、この付近の支配者だった長髄彦の妹を娶っていたのは史実だったのだろうか。
御朱印は扱っていません。御守り、御札等も、正月・神事を執り行う日のみの頒布です。
この近くには一之矢塚(饒速日命伝承地)、石木の登彌神社、三碓の添御縣坐神社、三之矢塚(伝承邪馬台国想定地碑)、矢田丘陵北端にある饒速日命墳墓など長髄彦のみならず神話の謎に包まれアレコレと想像を巡らしながら楽しめます。(つい最近、すぐ近くの富雄丸山古墳から新たに銅鏡や鉄剣が出土して更に面白さが増しました。)
東明寺からの帰りに立ち寄りましたが、現在御朱印はないとのこと。随神門には源田実氏の名とプロペラがあります。
おごそかな神社です。大和民俗公園からもちかいのでどちらも楽しめます。
お遍路となるこの山は少し急登ですがまわってあるくと歴史を感じて気持ちの良い場所です。
名前 |
矢田坐久志玉比古神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0743-52-7313 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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御祭神は饒速日命、三炊屋媛の二柱饒速日命推しの自分としては聖地です古事記、日本書紀には記載のない初代大和王国の統治者地元のお年寄りの方には地元ならではの口伝の伝承があるみたいです。