静寂の中で感じる国指定重要文化財。
仙波東照宮 随身門の特徴
朱塗八脚門の随身門は国指定重要文化財です。
春には大きな桜が美しい、静かな境内でお寺めぐりが楽しめます。
重要文化財の門は階段の上にあり、特別な趣を醸し出しています。
喜多院と中院の間にある趣もあるお寺喜多院や中院は桜などの名所で有名ですが、こちらはとても静かそのためゆっくりお寺めぐりしたい方にはオススメですそして中には大きな桜もあり春には街の中にいながら時が止まった感じも受けるような素敵な場所です今回初めて桜の時期に伺いましたが参道も美しく長居してしまいました。
仙波東照宮の入口にある重要文化財です。秋は紅葉が綺麗です。
階段の上の門は閉まっていたので中には入れないようだ。
門構えもステキです。
仙波東照宮の表門、形は随身門だけど随身はお留守ですね 2020/10/04
仙波東照宮随身門は八脚門形式、屋根は切妻造。川越市内にある山門で八脚門形式はここだけで見られ、日光東照宮の表門も八脚門形式となっている。随身門とは門守神(かどもりのかみ)としての隋身像を置くことから。ただし、この門には門守神は置かれていない。日光東照宮とは門の形式は同じだが、違いもあり、表門はかつて仁王門と呼ばれ、現在も仁王像があるが、こちらでは木造随身像(享保19年:1734年)となり、本殿で保管されているとのこと。
公開日が限定されているため、建物をご覧になりたい方は事前に調べてください。門から階段までは常時見学できます。
仙波東照宮の随身門。重要文化財に指定されている。
国指定重要文化財(昭和25年8月29日) 赤い塗装が新しい感じがします。
名前 |
仙波東照宮 随身門 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

東照宮 随身門国指定重要文化財(建造物)仙波東照宮の境内入口にある随身門は、朱塗八脚門(やつあしもん)・切妻造で、とり葺形銅板葺です。八脚門とは、三間x三間の門で、門柱四本の前後に各1本づつの控柱をもっている屋根つき門のことです。以前には後水尾天皇の御染筆なる「東照大権現」の額が挙げられていました。記録によるとこの勅額は寛永10年(1633)12月24日とあるので、東照宮の創始時期を知る一つの資料となっています。現在、勅額は拝殿内部に掛けられています。現地案内板より(川越市教育委員会)(カワゴエールHPより)