木曽路で心を結ぶ、マリア地蔵の祈り。
大宝寺の特徴
大宝寺は、木曽西国霊場の二番札所で、臨済宗妙心寺派に属します。
本堂裏の庭園では、秋の終わりを告げる散り紅葉が楽しめます。
境内には首のないマリア地蔵が祀られ、歴史を感じられる場所です。
おやきの手ずからさんを右に曲がったところにあります。入口門の紅葉🍁…一枚一枚の葉が黄色〜赤に移り変わっている様がとても美しかったです。
当時の人は首が無くても大切に拝んでいたんだろうなぁ…入り口の七福神様達?とってもかわいかったです。
木曽西国霊場 二番札所 臨済宗妙心寺派 十一面観音菩薩 木曽七福神。
2020.11.11撮影臨済宗 妙心寺派 大宝寺天正10年 奈良井宿義高が自らの菩提寺として開いたのがはじまりとされます本堂裏には庭園もあり訪問時には庭1面の散り紅葉で秋の終わりを告げているようでした境内に祀られている「マリア地蔵」は昭和七年に住民によって付近の森の中から発掘されました。隠れキリシタンが密かに祈るために作ったともいわれています。
奈良井宿散策のちょうど真ん中あたり。郵便局で旅先からの便りを出したついでに寄ってみた。誰もおらず、拝観料100円とあったので、そこにあった箱に入れて境内をウロウロしてみた。ご朱印は誰もおらずいただけなかった。
地蔵に模した首のないマリア像があります。子供を抱いている地蔵って言われればあまり見たことないな。初めて見たときに衝撃でした。こんな長野県でも隠れキリシタンが居たのかと!?歴史ロマンが感じられる場所です。隠すように埋められていたというのもまた面白い逸話ですね。★マリア地蔵を見る場合は、100円の閲覧料が必要ですが、人がいない場合があるので古屋においていけます。
古い町の雰囲気を現代の材料で現代の工法で建て守り続ける姿勢が好ましいです⋯⋯話は違いますが、Xenosaga III - Hepaticaの曲のテンポを80%位に落として聴くとピタリですね⋯⋯
当時のキリシタンの方々の如何に工夫を凝らしてばれないよう信仰してたのが分かる像です。
木曽路の古いお寺です。山の中で、歴史を感じます。
名前 |
大宝寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0264-34-3147 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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ナビを大宝寺に設定すると奈良井宿の街中を車で突進する事になるので注意。奈良井駅の前に有料ですが、駐車場があります。大宝寺というお寺の脇に祀らている、首の無いお地蔵様。この地に隠れキリシタンが居たのかは分からないけど、確かに意味ありげなお地蔵様です。藪の中から発見されたとの事、人知れず葬られた経緯など詳しく知りたくなりました。英語の説明文が用意されてました。コロナ禍じゃ無かったら外国からの観光客も沢山訪れてたんだろうなぁ。