木曽の漆器と冬五輪メダル。
木曽漆器館の特徴
木曽街道沿いで立ち寄りやすく、アクセスが良好です。
長野冬季五輪メダルや工芸品の展示で感動を体験できます。
毎年6月に漆祭りを開催し、伝統的な漆器を楽しむことができます。
作業工程を映像で見学できましたし、冬期オリンピックのメダルも見ることができ、感動しました。
木曽漆器館に行ったあとは、川を渡って木曽漆器屋さんを巡りましょう。素敵な漆器屋さんが沢山あります。それぞれのお店で個性がありますので、素敵な漆器に出逢うことができるかもしれません。
コロナ禍の為、館内の暖房は停止しており、寒過ぎてゆっくり観覧できませんでした。取り敢えず写真を撮って退館220211
木曽の漆器の作り方やその道具、実際の漆器類や作家の作品などいろいろ学べます。漆器祭りで折に触れて聞いた事と合わせて改めて理解できた事もあり楽しめました。
一部展示物が非常に雑然と置かれていてびっくり。展示物の数も少なくお金を払ってまで見たいと思える施設ではないですが漆器祭り期間中は無料開放されているのでそこでなら見ても良いかも。
毎年楽しみにしていて、今年は、例年並に開催されて~同伴者それぞれに思い思いの漆器を買って~満足してましたです \(^-^)/
高い商品ばかり目につきました😢貧乏人に買える物は箸ぐらいかな。
木曽漆器に関わる美術品や、製造過程て使われる道具などが展示されており、長野冬季五輪で使われたメダルが製作過程順に見ることが出来ます。入館料は、高校生以上300円。お箸を漆で絵付けをする体験が一膳1,000円で受講出来ます。
長野県塩尻市の一番西側にある木曽平沢と木曽奈良井。諏訪湖を源流とする天竜川沿いの旧街道沿いに、狭く長く続く旧道にひっそりと面しています。奈良井宿は、今だに人気の衰えない旧宿場まちですが、平沢は木曽漆器の本場として昔は栄えていた集落です。普段訪れてもひっそりとしていて、旧街道筋に面した漆器店の殆どは観光客向けの営業はしていません。木曽漆器は元々、生活用具としての質実剛健な、あるいは、飾り物ではない日常生活に密着した漆器作りを生業としてきたものです。輪島塗や加賀塗のような高価できらびやかな塗りものとは違い、まさに日常の生活用具として日常を豊かにしてくれる漆器なのです。この木曽漆器館は、そのような日常用具としての漆器とその日常性をさて置いて工芸的手法を高めながら、日常性を超えた美術工芸への道を目指す先人達の歴史的な経緯を理解するのには最適の訪問先でしょう。プラスチック製品氾濫(ほぼ、Made in China) の中で育った若い人たちには必見のスポットでしょう。日頃のチャラチャラ気分を後ろに置いて、少し真面目に「漆器とは何か」に取り組んでみましょう。普段の日に訪ねても開いているお店:木曽漆器館の入り口にある「笹良漆器店」、まちの中央にある「チキリヤ」・「石元漆器店」などを訪れると良いでしょう。「チキリヤ」は、独特の高級漆器。「笹良漆器店」は、全ての品揃えが良いもの。「石元漆器店」は、全国のレストランや割烹や料理店を得意先にもつ優良漆器店。最後に:漆器に興味を持たない日本人には文化がありません。
名前 |
木曽漆器館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0264-34-1140 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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漆器がいろいろ展示してあり、木曽街道のすぐ脇なので立ち寄りやすい。