500年の歴史に包まれた長興寺の風景。
長興寺の特徴
塩尻駅から自転車30分、自然に囲まれた素晴らしいお寺です。
約500年の歴史を誇る名刹、曹洞宗の長興寺です。
代々清和源氏の菩提寺として、1527年に創建されました。
ちょっと遠いけれど境内の景色は良い。入口の道路が狭いので、すれ違い注意。
長興寺は、500年を超える悠久の歴史を誇る名刹です。その庭園は、周囲の山々の景観を見事に取り入れた池泉回遊式で、四季折々の表情を楽しむことができます。手入れの行き届いた緑の景色は圧巻の美しさで、訪れる人々を虜にしてしまいます。サツキの季節には濃い緑に映える紫色の花々が、紅葉の頃には鮮やかな紅葉と相まって、まるで時が止まったかのような幻想的な雰囲気に包まれます。そんな素晴らしい庭園の維持には、日々の手入れや管理など、多大な労力が必要不可欠です。長興寺は、緑に囲まれた自然豊かな環境の中に佇み、心を癒してくれる静謐な空間を提供してくれます。庭園を眺めながら過ごす時間は、喧騒から離れた極上の休息となることでしょう。都会の喧噪から離れ、この地に立つと、古刹ならではの厳かな雰囲気に包まれ、心静かに精神世界へと誘われるようです。
桜目当てで行きましたが、まだつぼみ。少し遅めですね。お庭が凄い。水の音だけが聞こえて、静寂の中に身を置くことができます。
自然に囲まれた、素晴らしいお寺です。新しくなって、本当にキレイです。道端が狭いので、すれ違いしやすいように、軽自動車で行くほうがいいです。
塩尻駅から自転車で30分ほど。行けども尽きぬ葡萄畑を横目に、そして坂を下り、橋を渡り、また急坂を上って、ようやく辿り着くと現れる、その刈り込みの美しい緑麗しい庭園にはそれまでの辛苦もふっとぶ。江戸安永~天明期の作庭と説明板にあり、その特徴的な幾何学的な刈り込みは『都林泉名勝図絵』(寛政11年/1799年)に描かれた京都の遍照心院の庭園(廃絶)にも顕著に認められ、『図絵』の遍照心院の刈り込みの解説には西洋由来の刈り込み手法(恐らくトピアリー)の受容の可能性もあるとか。現在のこちらの幾何学的刈り込みも江戸期に遡るものならば、鎖国期の西洋文化受容伝播の1つとして貴重と思われる。お世話になっている庭園案内サイト『おにわさん』は拝観時に志納したとのことだが、寺務所が分からず、勝手に見てしまっては少々心苦しい。これほどの庭園を維持するのは大変なことと思われ、以後は気を付けたいものである。それがためかどうだか分からないが、ここへの往復の途中に葡萄の無人販売所があり、巨峰や桃セットが1パック200円という驚異の安価に「さすが産地!」と購入しようとしたら、何と小銭がない。1000円札はあったが5パックも持って帰る手段がない。地団駄踏んで諦めたのだが、やっぱりただで庭園を見たバチが当たったのである。
くり新しく本堂綺羅びやかで、豪華でした。
約500年の歴史がある名刹です。庭園は裏山の景観を借景とした、手入れのいい届いた池泉回遊式庭園で、サツキの咲く頃や紅葉が美しい時期は、その見事さに時を忘れさせる程見入ってしまう庭園です。
このお寺の檀家としてお世話になっていますが、世間にはかなり悪どいお寺もある中では良心的なお寺だと思います。今後も何かとお世話になると思います。尚、庭はかなり綺麗に手入れがされています。
曹洞宗の「長興寺」は洗馬地区では古い歴史をもった古寺です。古くはココ洗馬城主の三村氏の菩提寺として創建されたとの事ですが、その後に当地を支配した武田信玄により曹洞宗の寺院となり、以来本洗馬の中心寺として興隆を誇ったとの事です。本堂以下の境内は改築されて新しくなっていますが、麓から細々とした林道を登ってきた際の古びた山門と寺域の雰囲気は古寺感を醸し出しています。また禅宗寺院らしく境内は緑が多く、凛としているのもイイ感じです。
名前 |
長興寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0263-52-0087 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

素晴らしいお庭と木曽の義仲のお母様のお墓。