泥を投げて願い叶う、観音様。
泥ぶち観音の特徴
地元の人々に守られた、ユニークな泥ぶち観音が魅力です。
見つけにくい場所にある、面白い歴史を持つお堂です。
泥を投げることで願いが叶う、不思議な体験ができます。
小原の所にあるお堂。昔、お百姓さんが田んぼの中に観音様が見つかってきれいにしたが何度洗ってやってもなぜか泥が着くので泥をぶつけてお参りするようになったとのこと。なんとなく変わってるのがユニーク。お堂の所にはプラスチックの水が置かれてる。
謂れが面白い。周りにコンビニもあり、また瑞浪〜豊田の街道沿いという事もあって、立ち寄りやすいです。
泥ぶち観音。私は長年泥ぶち観音はどのような神様なのか、そこに関しての答えを追い求めてきました。まず、不思議なこととして、何故か泥ぶち観音を参拝する方は、泥ぶちを行うのはユニークだ、と言っても、何故泥に覆われてなければいけないのか、そもそも御神体はどのような形なのか、そこに関して興味を持つ人は不思議と一人もいません。いません、と断言してはいけないと思います、私が知らないだけかもしれません。だけど、少なくとも私の知る限り、そのような疑問を抱く人に出会ったことはありません。そこで私は考えました。泥ぶち観音は、自身の本当の姿を見られたくない、または見せてはいけない。泥ぶち行為に願いが叶うという幸福が訪れるという言い伝えは、少しでも多くの人間に泥ぶちをさせ、その姿を隠すことを続けなければいけない。また泥ぶち観音は元々、田んぼから見つかったものと言います。何故観音は発掘された次の日に田んぼに戻ったのか。また田んぼから見つかった御神体を、何故また泥で隠す必要性があるのか。また何故旅人は死んだのか。そこの真相にたどり着いたとき、泥ぶち観音はただの願いを叶えてくれる良い神様なのか。それとも、再び泥で隠さなければいけない、泥に埋もれなければいけない理由を持った訳アリの神様なのか。ちなみに社に刻んである寛政25年とは存在しない年です。何故存在しない年を記入しているのか。近所にある不思議な存在の、何故そこにそうしてあるのかの理由を追求するのは面白いです。泥ぶち観音に限らず、自分の近所のちょっとした神様も、由来を辿ると面白い発見につながるかもしれませんよ。
泥に埋もれている変わった観音さまがいますねえ。
分かりづらい所にあります。藤岡方面からの場合コンビニの信号を超えた所の右側にあります。四季桜の時期だと駐車が出来ない可能性があるので注意が必要です。
Unique temple where you throw mud to it.Veneering horses
泥だらけでした。
泥を投げるユニークな寺院。単板馬(原文)Unique temple where you throw mud to it.Veneering horses
Unique temple where you throw mud to it.Veneering horses
名前 |
泥ぶち観音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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地元の人が守ってるいい感じの観音様。