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名前 |
神明神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
2.0 |
神社の所在が分からなかったので地元の人に尋ねたところ、随分前に近くの玉神社に合祀され、今は社殿も残っていないとの回答でした。でも跡地がどうなっているのか気になって周辺を探索することに。で、国道365号線から山に向かって伸びる近くの墓地を登った先、しばらく人が入った形跡のない山腹にかつての鎮座地を見つけました。神社に通ずる石段の上半分、社殿の基礎部分とそれを支える石垣、建物の残骸、瓦の一部などが残っていました。それと印象深かったのが「慶應三卯(1867)年十一月改之」の銘が刻まれた石造物。銘を上に天を仰ぐように倒れている姿が何か言いたげに映りました。なお国道365号線脇、参道の入り口があったと思われる場所に神明神社の社標が立っています。