静寂の中で拝む薬師如来。
大原来迎院の特徴
三千院から徒歩で10分、静かな坂道の先に位置しています。
薬師如来を本尊とし、平安時代からの歴史を持つお寺です。
国宝日本霊異記の複製を展示し、文化的な価値が高い場所です。
着くまではゆるい坂道が続きます。結構疲れます。三千院に近いですが静かさがいいです。
普段から常時公開だが、三千院周辺の観光中心から少し離れているため、訪れる人はまばらでもここの景色は山寺の情緒を濃く残しており、実のところかなりお勧め常時公開400円時折、寺宝公開もあり、その時は500円。
日本の音楽の源流、仏教音楽伝承の修験道場を三代天台座主である慈し覚大師が創建し、良忍上人が再興した御寺さん。本堂には藤原時代の薬師、阿弥陀、釈迦の三如来像かま安置されてます。来迎院の裏手の山道を登ると「音無の滝」が控えています。
以前行ったことがありましたが、今回令和4年度 京都非公開文化財特別公開で重文の書物などを公開されていたので伺いました通常も拝観はされています三千院からまあまあ坂道を登って行きます紅葉の時期は紅葉を楽しみながら登ることも出来ます御本尊は薬師如来で、耳によいとされ耳薬師と言われていたと思いますこの御本尊ら三尊は重文に指定されたもので、藤原時代のものだそうです天井画も綺麗なものでした今回展示されていたものの中には国宝に指定されている「日本霊異記」の複製がありました三千院からだと割りと離れているので、紅葉の時期で特別公開をされていましたが、喧騒からから離れたと言った感が強く、まさにそういうのから逃れたいという人にはもってこいの場所じゃないかと思いました。
小さいのかなと思ったら奥が広くて仏様も5体おられてありがたくお参りさせていただきました。境内には大きな鐘もありました。
ご本尊は重文の薬師三尊さま。苔に覆われた石垣や呂川律川に挟まれて水の流れる音に癒やされました。
GWに三千院に参拝と御朱印をいただいたので来迎院さんに来てみました。三千院より坂道を少し登らないといけませんが、御本尊様も神々しく拝観されている方も少なく落ち着いた雰囲気で良かったです。御朱印も頂きました。
京都 左京区 大原『魚山 来迎院、蓮生院』と『そば処 芹生茶屋』。.一乗寺周辺から、大原魚山 来迎院へ(^^)。.大原へ到着~。呂川を登り♪京都~大原三千院~♪の入口の紅葉🍁を堪能し、更に登り来迎院へ(^^)。来迎院に到着して、本堂の特別拝観~と思っていると、特別に蓮生院も案内しているとのことでツアーに参加\(^^)/。中に入ると、天台宗座主も務めた皇族守脩親王(梨本宮)の住まいとのことで、皇族の欄間や、川村曼舟の天女が描かれた襖、如来や毘沙門天、不動明王があり素晴らしい芸術品達を堪能~(^^)。更に、本当は素晴らしい色の紅葉🍁も見れたらしい😅。そして、融通念仏宗の開祖・聖応大師良忍によって再興された来迎院本堂へ戻り、平安時代作とされる、重文の薬師如来、阿弥陀如来、釈迦如来坐像が素晴らし~い😊😊😊。更に、投薬している涅槃図、最澄の生まれた年が違う書物、各大師の掛軸や説明、曼陀羅図等も鑑賞~(^^)。
来迎院(らいごういん)は三千院から隣の小川に沿って上ること10分。喧騒を離れて一気に静寂の世界へ…最澄の弟子の円仁が平安初期に創建、仏教の教文を音楽的に歌唱する根本道場として開山。声明(しょうみょう)という。これがいまよう→小唄→民謡→演歌のこぶしと繋がり、日本音楽の源となっているらしい。山門をくぐると受付で順路を教えてくれる。まず境内の苔に落ちた紅葉が美しい。今日は500円。本堂には木造三座像を安置する。真ん中の薬師如来は心の病を治し、左側の阿弥陀如来は死後の世界で極楽浄土へ導き、右の釈迦如来は過去の世界の仏様とか…平安末期にはそれぞれの本堂で祀られていたのを、大火災があり、三尊を集めて助け出したとの事、勿論、国の重要文化財となっている。目の前で拝観できるのが不思議だ。(要は誰も居ないということ)本日は如来像の絵も特別公開、不思議なことに、拝観を終えて外に出ると、日が射している。これで、音無の滝迄行ける😉音無の滝、その昔はこの滝に向かい声明を唱えたらしい。今は滝の水の音、散り紅葉が落ちてマイナスイオンも…何と、心洗われることか!ちなみに健脚ならば比叡山への修行の道もあり…
名前 |
大原来迎院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-744-2161 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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2022年11月12日に訪問しました。