静かな空気に包まれる長喜院。
長喜院の特徴
古い街並みから離れたところに位置し、静かな雰囲気で心が穏やかになる寺院です。
幼稚園が隣にあり、境内では大きな銀杏木の紅葉が見事に楽しめるスポットです。
脇道の突き当たりにあります。とても静かでお手入れされたお寺でした。
鎌倉後期創建の曹洞宗のお寺。幼稚園が併設されている。目を引くのがこの苦行釈迦像。悟りを開く直前直後の釈迦を表した像で、パキスタンにあるラホール美術館蔵「苦行の釈迦像」の原寸大レプリカ。池には蓮があり、7月頃が見頃。
長喜院蔵造りの街並みから陶鋪やまわの角を脇道を入っていくと、長喜院の山門まで真っ直ぐに伸びた門前通りが現れます。門前通りの先に見える山門の雰囲気からか、観光の方々や川越散策している学生らが思わず長喜院へと吸い込まれていきます。長喜院は、鎌倉時代後期(天文19年/1550)に創建したお寺です。観光のお寺ではないので案内板などはありませんが、川越と共に歩んできた歴史あるお寺です。苦行釈迦像境内で一際目に留まるのが、この苦行釈迦像。悟りを開く直前直後の釈迦を表した像で、パキスタンにあるラホール美術館蔵「苦行の釈迦像」の原寸大レプリカ像になります。また、長喜院には本尊とは別に、大栴乾闥婆大鬼神王(だいせんけんだつばだいきじんおう)という胎児・小児の守護をする仏がいます。長喜院の蓮苦行釈迦像の脇には蓮池があり、7月の見頃時期には薄ピンク色の蓮が境内に色づきます。(カワゴエールHPより)
曹洞宗のお寺さんで、境内は静かな雰囲気でした。同経営の幼稚園も併設していて、子供達の声も聞こえて来ました♪
修行中でガリガリになった御釈迦さまがいらっしゃいます。他であまり見ない出で立ち。
細長い小路の奥に山門があったので、引き寄せられる様に歩いていると、ママチャリの軍団に追い抜かれた。ママチャリは遠慮なく山門を抜けて行くではないか。併設されている幼稚園のお出迎えのママさんたちである。双葉幼稚園の名前で曹洞宗の寺かなと想像が着いた。境内に子供たちの声が響き渡り、何とも言い難い不思議なお参りでした。
川越の古い街並みから少し道を外れたところにございました。曹洞宗のお寺の一つであり、観音様や苦行を極めた姿のお釈迦様の姿の像が建っております。車が数台停めれるスペースがお寺の中にございます。
隣に幼稚園が隣接してあってビックリ!レプリカとはいえ御釈迦様の像が祀られているのに子供達の陽気なはしゃぎ声がたくさん聞こえる・・・。川越って昔と現在がうまく共生できている土地だと心から思います。
大きな銀杏木の紅葉が見事でした✌️
名前 |
長喜院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
049-222-0396 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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長喜院〒350-0063 埼玉県川越市幸町5-8境内の雪塚稲荷神社の方がインパクトがありますが、案内板もそうですし、手入れが行き届いて気持ちの良い寺院です。檀家の皆様の努力が偲ばれます。菩提樹(ぼだいじゅ)、沙羅樹(さらじゅ)のどちらも見ることができます。苦行の釈迦像お悟りを開くために精進するおすがた。苦行によりやせ細った身体とは対照的に、目は凛然(りんぜん)としています。のちに苦行から離れたお釈迦さまは、菩提樹の下で結跏趺坐(けっかふざ)(坐禅)してお悟り(成就得道(じょうじゅとくどう))にいたりました。ラホール美術館所蔵の原寸大レプリカインド・ソーマバーラ氏 一九八六年制作菩提樹(ぼだいじゅ)お釈迦さまは三十五歳の時にブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開かれました。インドでは古来より神聖な霊力のある樹とみなされてきました。「お悟りの樹」という意味で「覚樹(かくじゅ)」ともいいます。◇成道会(じょうどうえ)(お釈迦さま開悟の日) 十二月八日臘月(ろうげつ)の 朝すがすがし 成道会(じょうどうえ)沙羅樹(さらじゅ)お釈迦さまがクシナガラにおいて、八十歳で涅槃(ねはん)に入った時、臥床(がしょう)にそびえていた樹。入滅(にゅうめつ)の際に、枯死(こし)して白い鶴のような色を呈したので、「鶴林(かくりん)」ともいいます。◇涅槃会(ねはんえ)(お釈迦さまのご命日) 二月十五日涅槃の夜 静かに開く 沙羅の花(はな)六地蔵(ろくじぞう)大地のような広い心で私たちを包みこんでくれる仏さま。いつでも私たちのところに駆けつけられるよう、頭を丸めて杖を持ち、旅の修行僧のおすがたをしています。お地蔵さんは、夏の暑い日でも、冬の寒い日でも、いつもしずかに微笑みながら私たちを見守っています。