屋島の山上、不思議なタヌキと絶景。
屋島寺の特徴
屋島山上に位置し、四国八十八箇所第84番札所の寺院です。
幅広い敷地に複数のお社があり、見晴らしも素晴らしいです。
大きなたぬきの置物や自然あふれる景色が楽しめる場所です。
駐車場から道なりに歩いて5分ほど。切実な願掛け、「ぼけ封じ」をお願いしてきました。引き続き5分ほど歩くと展望台があり、高松港方向が望めます。
たぬきの置物が沢山あったり、景色が綺麗だったり、猫ちゃんが居たりと楽しかったです。
程々に観光客が居て水族館もあるから仕方ないけど、落ち着いた感じはしません。治安の問題?警察官が2名居て、サスマタを所持してました。取り敢えずお賽銭と、親の為に蝋燭に火を灯しました。
札所らしい風情のある寺院です。山門から少し歩くと展望台があり見渡しが良いです。また山門から10分程歩くと古代の朝鮮式山城の屋島城跡があります。宝物館は仏像や陶磁器などの美術品がメインで物足りないです。
四国八十八ケ所第84番札所。車で訪れると駐車料金300円が必要ですが、その分景色を堪能できます。あと直接は関係ないですが、Googleマップで四国八十八ケ所札所の名前をコロコロ変える輩がいますが、鬱陶しいのでやめて欲しいです。ただのポイント稼ぎなんでしょうけど。
屋島観光共通の大きな駐車場(300円)に車を停めたら徒歩1分くらいで着きます。駐車場側の赤い大きな新しい門がありますが、本堂の正面に昔ながらの仁王門や四天王門があります。また、こちらのお寺には平成狸合戦ぽんぽこにも出ていた日本三大狸の太三郎狸が蓑山大明神としてまつられてます。
麓から遍路道から入って屋島城の急な階段を上がりました。木の階段も良い感覚で作られてるのでサクサク上がれますね。お勧めです。お寺の境内は広く宝物館の千手観音坐像は見どころです。大人は500円、宝物館で支払うのではなく納経所で収めます。
屋島の山上にあって広い敷地を有するお寺。四国88か所霊場の第84番札所でもあります。開祖には鑑真和上や弘法大師などの名前も見える由緒ある寺院で、平安時代には山岳仏教の霊場として大いに勢いを伸ばしたようです。現在残る建物としては、鎌倉期に建造された本堂がまず目を引きます。そのほか周辺には、狸の石像が立つ蓑山大明神とか、七福神が並ぶ熊野権現社、源平合戦にまつわる瑠璃宝池(血の池)など、歴史の重みを感じさせるいろいろな建造物や遺構が並んでいるので、ゆっくり境内を回ってみるのもよいかと思います。
四国八十八箇所第84番札所。創建は奈良時代まで遡ると伝えるが、本格的に伽藍が整備されたのは平安時代以降のようだ。本堂は江戸時代の再建で重要文化財、梵鐘は鎌倉前期の貞応2年(1223)の銘がある。
名前 |
屋島寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
087-841-9418 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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2024年11月記私は四国八十八・別格二十・四国三十六不動の霊場会の公認先達です。主に歩き遍路に役立ちそうなクチコミを投稿しています。屋島寺の駐車場のトイレは現在、改修中で仮設トイレが設置されています。85番八栗寺へ下る遍路道は険しく大変、高橋を渡ってマルナカまで距離があるので、必ずトイレを済ませておきましょう。仮設は嫌というなら、坂を登ってきておまいりの前に四天門の左側にあるトイレを利用しましょう。