階段160段、岡山市一望の神社!
國神社の特徴
160段の石段を登ると、岡山市内を一望できる眺望が堪能できます!
國神社は不思議で静かな雰囲気が漂う荘厳な神社です。
岡山市内の岩井山に鎮座し、古代の歴史が息づく神社です。
階段はきついですが、登ったら景色はこの辺りでは最高です!社の裏の磐座はテンション上がります。きっと創建よりずっと昔から、この地域の信仰の場だったのでしょう。
令和5年12月10日参拝です。備前三門駅(徒歩7分)・駐車場(約6台)・トイレなしの神社です。約120段の歩幅の狭い石段を登ると拝殿・社殿に到着です。足腰に自信のない方は注意して下さいね。境内はとても綺麗にされており、厳かな雰囲気と共に、拝殿近くからの景観も素晴らしく岡山駅付近等の高層ビルが映える良い神社です。京山・万成地域の散策や旧山陽道巡りの際に参拝されるのに良い場所です。
娘たち4人と行きました。階段が結構な角度でかなりあり、子供たちは大喜びでした。コロナ影響か日曜日だからかわかりませんが、手水はありませんでした。グルッと一周して、改めて、山頂からの景色を見て大喜びでした。
2022/4/17来訪。小高い場所にある神社で石段の上からは結構見晴らしが良いです。拝殿は木造ですが、本殿はコンクリート造りになっています。創建は貞観2年(860年)で、神階は従四位下である。延喜式記載の式内社で、国司祈年所祭神社である。上古には名称から、「クニノカミノヤシロ」と訓読したか、国魂の斎場であったか、或は国津神の降臨せられる斎庭であったかと推察できる。備前藩の地誌「備陽国誌」に、国神社、三門村所祭、大国魂神とある。慶長年間(1596年~1615年)に再建。社領は二石六斗二升である。寛文年間(1661年~1673年)に造営。宝暦元年(1751年)に再建。明和3年(1766年)に国守八幡宮を合祀した。
立派な階段で、上からの景色もよい。
部活でここの階段を往復したのがキツかった記憶があり、「どれくらいの勾配だったのだろう?」と近くを通ったので40年以上ぶりに、ゆっくり昇ってみました。上のお宮は何だか昔よりスッキリ綺麗でしたが、1回昇っただけで息切れがしたので「コレを20回とか、まさか今の子達はやらないんだろうなぁ」と上からの景色を眺めながら、しみじみしてしまいました。
散策中に長い石段が目につき訪れました。古い歴史のある神社のようです。160段ほど(上りながら数えました)の石段(途中の楼門から上はコンクリート)を登って振り返ると、木々の間から岡山の市街が望めます。この日は七五三詣での家族が居られ、車でも上まで登って来られるようです。
この場所は古代には海に面した場所で北には「岩井宮裏」という地名もあることから、国のトップクラスの人の宮(ここは離宮かな)があり、「岩井宮」と呼ばれていて祭神の通り、出雲を治めていた大穴牟遅、大物主、大国主命の離宮であり、日本統一後に神社となった可能性のある場所だと思われます。古代文献を今調べているので、もし出てきたら楽しいし、情報として載せたいと思います。
岡山市内岩井山に鎮座する神社です江戸時代元禄年間に築造された長い石段を登ると南側の岡山市内が見渡せます本殿は珍しい神明造で境内東側には大東亜戦争大詔奉戴記念碑がありますが大東亜戦の部分が意図的に削られています。
名前 |
國神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
086-252-3744 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-okayama2/jsearch3okayama.php?jinjya=27924 |
評価 |
4.0 |
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子供の頃良く遊びに行きました。昔は少なからず遊具があり小学生には良い遊び場でした。現在は整備され広々としていました。30年ぶりくらいに参拝で、階段を上まで歩いて上がっただけで息が切れました。以前は山頂の木々が伸びて市街地を見ることが出来なかったような気がしますが今回は剪定されていたのか市街地の南の方がよく見えて気持ちが良かったです。いわれの説明書きや社務所が不在の時にお守りや御札御朱印などの自動販売機があったらいいなと思いました。