広々とした政庁跡で歴史を感じて。
大宰府政庁跡の特徴
太宰府政庁跡は広大な跡地で、歴史の重みが感じられます。
古代の政庁跡の礎石が点在し、想像力をかき立てる場所です。
梅や桜が綺麗に咲く中、ゆったりとした雰囲気で散策できます。
2015/03/28来訪。広々とした史跡です。礎石があるだけで他には何もありません。礎石には本物と偽物があるのでそれを確かめるために礎石の上にのってみましょう。
日本史に登場する「太宰府」の跡地です。古代から中世において、日本と大陸の外交や貿易を担っており、文化交流や侵略からの防衛の重要な役所となっていました。建物の柱の位置や、土台がどの様であったかを見る事が出来る史跡です。博多で歴史スポットと言えばここですね。
広大な跡地に圧倒されます。良く手入れが行き届いていてとても綺麗な風景が一望できます、南門だけでも復活させてもらうとより現実味が出ると思うのですが礎石だけが綺麗に遺されています。
その昔、九州全域を統括する行政機関があったという公園。門と建物の礎石、そして政庁跡の碑はあるが、それ以外の観光施設等は付近も含めて特に無い。とはいえ、九州というアジア地域との交流拠点としての地勢的意味合いは重要で、太宰府の地図と照らしながら散策するだけで大いなるロマンを感じる。観光地ではあるが、観光客の大半は太宰府天満宮に向かうので、連休中でも長閑な風景が広がる。無料の駐車場があるが、とにかく入口が分かり難い。政庁通りを西側から来て左折しないと入れないので注意。
礎石だけで建物はありません。広大な草地が目の前に広がっています。だけど、そのほうが周囲の地形との位置関係を掴みやすい。背後の大城山の大野城、左方に位置する水城などを頭に入れ、南門に立って正面を凝視。すると、侵攻してきた唐・新羅連合軍を迎え撃つ戦いが脳内で始まりました。もちろん、ただの妄想です。そんな太宰府政庁も今は穏やかな公園。2019年春に訪れたときは桜並木が満開でした。天満宮は外国人観光客で大変な賑わいですが、ここは日本人ばかり。地元の人々が桜の木の下でシートを敷き、のんびりと花見を楽しんでいました。(2019、2023訪問)
西鉄都府楼前駅から歩いて15分。とても広々とした場所です。隣には令和の里ゆかりの坂本神社もあるのですが、おすすめは桜の開花時期です。政庁周りには桜の花が沢山あって、花見は多くの家族で賑わいますが、場所取りに行かなくても、場所は充分確保できますよ。近くの川沿いの桜並木も素晴らしく、桜吹雪の中を歩くのは、一生の思い出になるくらいの体験出来ますよ。今日は2月6日で梅の花が二分咲きくらいですが、これからが楽しみですね。駐車場も表の道路側にありますが、17時に閉まります。有料駐車場もありますが、山側奥の坂本神社近くに無料駐車場2ヶ所あるので、車の置き場所は困りませんよ。しかも無料ですよ。
ブラタモリで見て以来、訪ねたかった場所。天満宮の参拝を終え、駅前からコミュニティバスで15分ほどで到着。山を背にした、広々とした敷地は、今では市民のお散歩コースになっている模様。空気もよく、手前の小川は整備され、花菖蒲やハスの花が目を楽しませてくれた。連休中日の月曜日だったため、展示館は休みだったが、ぜひ今度は違う季節に訪れたい。
3月31日晴れ桜が満開。広々としていて空が広く感じ混雑を感じさせない。政庁跡地なので土台になる石が点在しここに大きな柱が立ってたのだろうとか想像を膨らませて るのも楽しい。駐車場も無料で家族連れで安心して遊べる。
今はきれいに整備され、古代の役所跡が良くわかる。私にはこの場所に「特別な思い」が有ります。昭和32年頃(1957年頃)小学3年生の春休み期間に、寒い風が吹いている日に「予定通り太宰府に行く」と言った「祖父」に連れられ・・着いた所が天満宮と政庁跡でした、天満宮の印象は何も残っていないが、政庁跡は「何も無い野原に寒風が吹き付け、低空飛行で「ドーン」轟音と共に「戦闘機」が「やぎの乳」を飲んでいた私の頭上をかすめていった」・・この光景が65年経った今でも残っています。
名前 |
大宰府政庁跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-922-7811 |
住所 |
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HP |
https://www.dazaifu-japan-heritage.jp/dazaifu/jp/spots/dazaifu-government-office-ruins.html |
評価 |
4.1 |
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平日で、ほとんど人が居なく、天気も快晴で、緩やかな時の流れを感じました。