川越夜戦跡で猫と歴史を。
東明寺の特徴
時宗の寺院である東明寺は、本尊が虚空蔵菩薩です。
鎌倉時代創建の歴史あるお寺で、川越夜戦の史跡があります。
銀杏の大木が境内にあり、季節の移り変わりを感じられます。
時宗の寺院で、本尊は虚空像菩薩。付近は上杉vs北条による河越夜戦の戦場となった。東武バスの「裁判所前」のバス停で下車して、徒歩数分の場所にある。
賑やかな蔵造りの町川越からは若干離れた、静かな住宅街にあります。境内は静かで本堂はしっかりしてます。このお寺の雰囲気も良いですが、訪れたらお寺よりも、ある突発的な出来事に非常に癒されました。多分天気の良い日でしたら、高確率でその出来事が起きそうですので、試しに訪れてみるのも良いでしょう笑。
東明寺は、時宗(開祖一遍上人)の寺で稲荷山称名院東明寺と称し、本尊は虚空蔵菩薩である。天文十五年(一五四六)四月に戦われた上杉・北条軍の川越夜戦は、一名東明寺口合戦といわれ、この地の要路松山街道を含んだ東明寺領と境内で争われたものである。
川越観光の際には実はイチオシスポット!川越がまだ河越と呼ばれていた時に日本三大奇襲と呼ばれる河越夜戦があった地とされ、この辺から髑髏がたくさん見つかった、、、、、とか。もしかしたらこの寺で首実検とかがされていたのか、、、、と妄想が膨らむ。
「川越夜戦跡」の史跡があるお寺。敷地内にはとても大きな銀杏の木があり、迫力があります。
今、話題の鬼滅の刃モチーフにしたお花のオブジェが見れます。また、お花の手水が2ヶ所あり、毎週変えられているので楽しみの一つです。水上公園が隣接しているので散策するにはいい場所です。
時宗の寺院読み方は「トウミョウジ」
境内にみごとな銀杏の大木があり、銀杏の実が大量に落ちていました。参道は綺麗に掃き清められています。
日本三大夜戦(日本三大奇襲)の一つである「川越夜戦(かわごえよいくさ)」の激戦跡地。室町時代、川越城をめぐる戦い。扇谷上杉朝定(元川越城の主)が川越城を奪還しようと、山内上杉憲政、古河晴氏と連合軍を組み川越城を包囲。連合軍は約8万の大軍。比べて、包囲された川越城に篭城する北条軍は約3千人。約半年間、篭城していた北条軍に援軍約8千人が到着。闇夜に乗じて連合軍に奇襲をかけ、見事勝利。油断していた連合軍は、散り散りに敗走。北条軍の死傷者は若干名、連合軍は1万人近い死傷者を出したといわれる。境内には、川越夜戦の碑が建てられ、戦いで破れた将兵の遺骸を納めた富士塚が残っている。
名前 |
東明寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
049-222-4851 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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猫が日向ぼっこしててかわいかった。