歴史と静寂の成覚寺。
十劫山 大乗院 成覺寺の特徴
成覚寺の山門は貞享4年に造営され、歴史が感じられます。
阿弥陀寺や聖観音様が祀られている仙台観音霊場の第十七番札所です。
1600年に伊達政宗の仙台開府に伴い現在地に移設された由緒ある寺院です。
成覚寺山門は,貞享4年(1687)東十番丁の孝勝寺裏に造営された仙台藩四代藩主伊達綱村の生母三沢初子(浄眼院)の墓所に設けられていた霊屋(たまや)門で,明治時代初期に現在地に移建したものと伝えられる。一間一戸(いっけんいっこ),銅板葺の向唐門(むかいからもん)で,4本の柱はいずれも粽(ちまき),礎盤を伴った円柱である。正面の桟唐戸(さんからど)には鳳凰,鏡板一面に麻の葉つなぎの文様が彫られるなど優れた技法が見られる。以前は桟瓦葺であったが,もとは優美なこけら葺であったと思われることから銅板葺で復元された。また,全面的に漆塗であった。(仙台市HP)
仙台観音霊場16/33第十七番札所阿弥陀寺、聖観音様、若林区新寺3丁目5-3
浄土宗ジョウカク寺。聖観音像と清海曼荼羅図が県文化財。ここの山門は、三沢初子(仙台藩主4代目・綱村の母)の霊屋の唐門を移築したものだそう。
普通のお寺です。浄土宗です。
隣の愚鈍院とこちらは本山は同じです。福島県楢葉町の成徳寺だそうです。
浄土宗 成覚寺1600年、伊達政宗の仙台開府に当たり現地に移設。駐車場あり。
名前 |
十劫山 大乗院 成覺寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
022-256-1805 |
住所 |
〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺3丁目10−12 成覚寺 |
評価 |
3.4 |
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