豊橋の昭和レトロ、懐かしの空間。
豊橋市民俗資料収蔵室の特徴
明治34年に建てられた、歴史ある旧多米小学校の施設です。
昭和レトロな道具や教室が展示され、懐かしさを感じられます。
地元の人々に愛される、豊橋市唯一の木造校舎の魅力が詰まっています。
4月2日。1日限りのジーロ・ディ三河〜遠州に行きました。
多米小学校の旧校舎を活用した郷土資料館。綺麗にリフォームされている訳ではなく昔の小学校そのものです。傷んでるところは傷んだまま剥げたり朽ちたところもそのままなのでビンテージ感が凄い!海の仕事、山の仕事など各教室毎にテーマがあり圧倒的な展示数ですがゴチャゴチャした感じはなく整理整頓されているので見やすく感じ良いです。私は市電の赤岩口から歩いて行きましたがバスもあります。豊橋駅から直通で行けるようです。
この民俗資料収蔵室は、明治34年(1901)に多米村立多米尋常小学校としてこの地に生まれました。昭和16年(1941) からは豊橋市多米国民学校、 昭和22年から豊橋市立多米小学校と改称しています。この校舎は昭和19年に建てられたもののようです。昭和51年(1976)まで、 用地の拡張や校舎 の建て替え・改修等を行いながら地域の小学校として存続しました。朝倉川の南の新校舎に移転してからは、豊橋市民俗資料収蔵室に用途変更されました。現在では豊橋市内に残る唯一の木造校舎だそうです。このノスタルジックな校舎を利用して、映画撮影も行われたそうです。豊橋駅からは路面電車で赤岩口まで行き、そこから徒歩で30分かかりました。帰りは1時間に一本のバスの時刻を調べておいたおかげで、歩かずに済みました。
1944年10月竣工の旧多米小学校校舎を利用した民俗資料館です。市内唯一の木造学校は、綺麗に手入れされた校庭を前に、伸びやかな美しさと気品が感じられます。収蔵品は、昭和の懐かしい物ばかりです。保存された「昔のままの教室」は、涙ものです。
愛知県豊橋市の県道4号線多米街道沿いにある、木造の元小学校を地元などで使われた民具の資料館として保存、土日祝日などに一般公開しているところです。ゴールデンウィークということで校庭にはこいのぼりが飾られていました。場所が街中からは離れていて、少しわかりにくいこともあって他に見学者は見当たりませんでした。今回来ることになったきっかけは、少し前に市内の美術博物館でかつて米作りに使われた道具がここに保存されていると紹介されていたからです。実際行ってみると地元の様々な産業で使用されていたもの、生活用品に至るまで様々なものが所狭しと展示されています。惜しむらくは数はすごいのですが、どのように使われていたのかまではわかりにくいところでしょうか。また保存に関してものによっては気象条件に左右されやすいものも多々あるでしょうし、紙など紫外線の影響を受けて変色したり字が読めなくなってしまうこともあるかもしれません。これは様々な収蔵品のみならず、校舎自体にも言えそうです。駐車場は校庭の脇になんとなく停める場所があります。駐輪場はわかりません。トイレは校舎とは反対方向の校庭の隅にあります。
木の椅子と机の教室は、映画のセットみたいでテンションあがりますね!本当に映画の撮影もされているようで敷地内だけタイムスリップしたような懐かしいものばかりでした。まぁ、親を連れて行ったので『懐かしい』となっていただけで私は見たこともない家電ばかりでしたけど…、二宮金次郎像も実物はここでしか見たことがないので私の中ではレア物です。
古い学校?の校舎にレトロな道具の展示。
昭和51年まで小学校として使われていたそうです。週末のみ開放されていて、入場無料。昭和の生活道具なども見学することができます。
小学校の木造旧校舎を利用した施設がノスタルジック。
名前 |
豊橋市民俗資料収蔵室 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0532-51-2882 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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ジーロ・ディ・三河〜遠州の参加車両を観るために行ったのですがついでに見学もしてきた感じでは古い農業用の道具などの展示と小学校の教室の様子などがメインですかね。