縄文時代の神々が宿る巨石。
堀谷アラハバキ神社の特徴
アラハバキ神社は縄文由来の母型女神信仰を大切にしています。
巨石が御神体であり、神秘的な磐座が存在しています。
東日本以外で珍しいアラハバキ信仰を身近に体感できます。
日本のアラハバキ神社の最西端が、この地域周辺のようです。天竜川の水源は諏訪湖ですが、繋がってるのかな?
東日流外三郡誌が正しければ縄文時代の神様になる。古文書様式をとっていないとの事で偽書とも言われるが、出口なおのようにお筆先と考えれば良いのかも🖌️ 違うのは発見した○○さんは開祖にならなかったというだけ。常に時の権力者が書き換え、すり替えをしてきた国の公文書すら偽書の区分に入る。なにを信じるかは貴方次第!☝️まず東北地方にアソベ族、ツボケ族が渡来「三内丸山」縄文王国を築いた感じで始まるよう。大和朝廷から荒覇吐王国?蝦夷(えみし)?と呼ばれていた。神社は東北、関東、出雲に多い。当然だけど大和朝廷のあった京都辺りにには皆無。東海でアラハバキは珍し過ぎ👀磐座信仰のまま残っているのも衝撃的、、👀あとは愛知の砥鹿神社末社としてに荒羽々気神社が祀られているみたい。ふらっと寄った時には気付かずだった💦ちなみに亀甲にトの神紋が同じく中央構造線上にある掛川「事任八幡宮」と同じでした。地元だからじゃないけどあえてパワースポットとは言いません。とっても良い気が流れる神社さんですよ。是非お立ち寄り下さいませ🐱最近では「縄文神社」なんていうワードもちらほら。縄文時代の祭祀場であろう場所に鎮座される神社、という感じみたい。こちら「事任八幡宮」奥宮にも古代祭祀の磐座があります!結構な山道なので涼しい時期がオススメです。さて「掘谷アラハバキ神社」さん。反対側の岩山もどうやら磐座?な気がする。対の磐座かもしれません。周辺には小さいながらも「社隅地神社(しゃぐちじんじゃ)」「石神神社」諏訪に繋がる天竜川をのぼれば「水窪(みさくぼ)」。出雲系と関わりがあるとされるアラハバキなので足どり追っても楽しそう。さらに上がった水窪には縄文時代のものとされる水窪石なるものもあります。古代フェニキア文字が刻まれているそう。刻まれた文面の内容もなかなか興味深いですよ!御由緒等カンバンは一切ありませんので事前に妄想を膨らませて行くべしって感じ🎵
荒覇吐は東北地方の神、大和朝廷に対抗していた。豊川市の本宮山も荒覇吐神を祀っている。
御神体はそびえたつ巨石で、東北から三河にかけて点在する謎の神、アラハバキを祀っていますが、巨石信仰とも関係が有る、大和政権以前、弥生よりも更に以前、縄文の古代信仰の一つのようです。アイヌや土蜘蛛とか呼ばれていた人々の信仰かな?現地に来れば、分かる人には分かりますが、現在の御神体の巨石の前に、道路を挟んだ東側に有る巨石が気になります。やはり、昔は道路を挟んだ対面に有る巨石としめ縄が渡されていたそうで、対で信仰対象、または結界であったようです。
自然物を祀る原始的な神社という話を聞いていってきました。詳しいことは他の口コミに書かれてるのでそちらに譲りますが、アラハバキを祀る神様は北の方に多くて、ここより西にあるアラハバキを関した神社は砥鹿神社の里宮(摂社)である荒羽々気神社だけみたいです。ちなみに漢字での表記は「堀谷荒鎺神社」で、ネットで調べてみたら鎺(はばき:金偏に祖)というのは刀身と鍔(つば)が接する部分にはめ込まれた筒状の金具のことだそうです。ただ、これはアラハバキへの当て字っぽい雰囲気で、この神社が日本刀と関連しているとは思えません。御神体である磐座の下には仏様っぽい感じの石像があります。この神社が村外れにあることを考えると道祖神かもしれません。田舎(失礼)なので、神仏分離の影響を受けなかったのかもしれません。この他境内には「正七位 念力霊神」「荒鎺土神」と刻まれた石碑の他、故陸軍歩兵一等卒勲八等氏原孫蔵を祀った忠魂碑や刻まれた文字が判読不能な石碑があります。
東日本以外では非常に珍しいアラハバキの名前を持つ神社です。御神体は磐座。岩山全体なのかな。縄文から続く信仰の場と言われます。かつては川沿いの道は無く、石神や阿多古へ続く道は杉峠を越えるこの道だけだったのだそうです。いろんな意味で重要で大切にしたい場所です。
小さい神社ですが、私は素晴らしいと思いました。合う人と合わない人と、別れるのかもしれませんね。
神社の奥にある大きな岩が御神体らしいです。
縄文時人が祭祀を行った磐座と言われています。
名前 |
堀谷アラハバキ神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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アラハバキ神社 荒鎺山あらはばきやまの磐座 巨石が御神体 アラハバキは 縄文由来の母型女神信仰、 東北に多いので珍しい 浜松市浜北区堀谷509