1300年前の官衙跡探訪。
長者屋敷遺跡の特徴
駐車場が入り口にあり、アクセスが便利です。
奈良時代の官衙跡とされる、県指定文化財です。
土塁や曲輪が残る、見応えのある遺構が魅力です。
長者屋敷遺跡所在地 静岡県磐田市寺谷築城年 不明築城者 不明形態 居館遺構 土塁・曲輪・堀指定 県指定文化財東西100m、南北80mのほぼ長方形の土塁が残っていて見応えある奈良時代の遺跡です。土塁は高さ3mあり両側に壕が巡っています。
駐車場あり。綺麗な紅葉を独り占めできました🍁
入り口に車はとめられます。奈良時代初めの役所跡ではないか?という事が有力らしいです。城好きには、土塁や溝が堀切みたいで・・嫌いじゃない。
とても立派な遺構でした。さすが、遠江の国府があったところです。土塁と堀跡がしっかり残っていて、城跡といってもいいくらい。磐田市、侮るべからず。
広い敷地内に土塁の跡が残る程度です。 付近には遺跡等が点在しており、 古墳時代から奈良時代にかけては、 それなりに中心的な役割を果たしていたようです。
奈良時代の律令制に基づいた官衙(当時の役所)の跡地とされている、県の史跡です。東西100メートル、南北80メートルにわたり、高さ3メートルの土塁で囲われています。また土塁の内側には濠が張り巡らしています。土塁は樹木が生い茂っていますが、堀の内側はちょっとした野球のグラウンドぐらいの大きさの原っぱになっており、ここに複数の建物があったと推定されてれます。このあたりは古墳も多数あり、古代から栄えていたのではないでしょうか。
名前の由来は「長者屋敷」という字無から来ているのだとか。簡易トイレは有るが使用禁止。
奈良時代(約1300年前)のお役所の遺跡と推測されているそうです。そう聞いて敷地の中を散歩すると、昔にタイムスリップした気になるのが不思議ですね。
名前 |
長者屋敷遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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駐車スペースが入り口にあります。案内板のほかに何もありませんが、歴史のロマンを感じさせてくれる所です。