金谷坂の石畳を下る旅。
旧東海道 金谷坂 石畳下り口の特徴
金谷坂下り入口から歴史を感じる石畳が続く、江戸時代の風情が堪能できる場所です。
様々な大名行列が苦労した急坂を、実際に体験できる唯一無二の史跡です。
木々の間を潜りながら昔の雰囲気を味わえる空間が広がっており、見学が楽しめます。
金谷坂下り入口。
平成の大普請とはよく言ったものだ。人の顔より一回り大きい石が急坂に埋められている。石畳がなかったら泥で滑って雨の日は大変だったろう。しかし、アスファルトの舗装に慣れた私には、この石畳はさほどありがたいものではないかな。
金谷坂(石畳)の下り側。個人的にはここの入口に柵とか無いので万が一車が誤って突っ込んだら…とか考えてしまいました。
駐車場がないです。
旧東海道金谷坂。こちらは、旧金谷町時代に町民によって復元されたもの。大井川の川石で再現されているため、少し歩きづらいかもしれません。
江戸時代、金谷坂は急坂なうえに「あおねば」と呼ばれる粘土層が露出しており、雨が降るとぬかるみ大名行列や旅人は大変苦労した。そこで江戸時代末期、約720mの石畳が「山石」を敷き詰めて造成された。平成3年(1991年)、町おこし事業として「平成の道普請・町民一人一石運動」により、約71000個の「山石」を敷いた、430mの石畳が復元された。市指定文化財。
木々の間を下って行く石畳、400mほどですが昔の雰囲気を味わえます。
名前 |
旧東海道 金谷坂 石畳下り口 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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駐車場無し 入口のみ見学。