岡部氏ゆかりの朝日山城、春の訪れを感じる!
朝日山城の特徴
鳥のさえずりが響き渡る、静かな環境で歴史を感じられます。
駐車場にはビオトープやホタルの池があり、癒しのスポットがあります。
展望台からは富士山や梅の花が眺められ、美しい景色が広がっています。
新東名高速道路岡部インターの直ぐ横なのに、静かで鳥のさえずりが聞こえてきました 木々が豊かで 気持ちの良いところでした気持ちよかったので おススメしたい。
岡部氏の造築した山城で牛伏山、標高110mに在るとかで、山裾に有る整備された駐車場を後に朝日稲荷神社参拝に向かう。山道は登りやすく階段状に整備されて沢山の方の手が入ってるのが分かる…七曲りして鳥居のある神社直下の石段47段あがると社殿前、脇を抜けると曲輪の二、右手に一段高く一の曲輪を窺える…社殿前の階段口に右手に見晴し台?が有るあたりが三の曲輪でこの辺りから腰曲輪が二の曲輪、一の曲輪と重ねていたのでは?曲輪の南北側は切り立った要害になっている。
神社奥が一の曲輪となり、周囲に石垣跡が残ります。神社を含め連郭式に段々と曲輪が有ったようです。詳細な調査はされていないと説明にありました。階段脇と西側の竹林に深い竪堀がありました。別曲輪は茶畑になっているようでした。
階段を結構歩きます、眺望は無し、しかしながら結構しっかりした神社があります。城跡の雰囲気は感じられるかと思います。
毎年ご来光を見に行きます。
展望台からの眺めはいいね。富士山は少し離れた高い所(茶畑の付近)の方がいいけど五合目あたりから上しか見えないんだよなぁ。それでも展望台から駿河湾方面の眺めはいいね。展望台付近は、そこそこ大きな桜の木が数本あるので春は、雰囲気がいいかも。1号線沿いの道の脇の青いトイレが駐車場の目印です。
駿河の土豪、岡部氏の築城とされる。今川氏や武田氏の下で活躍した岡部元信が著名。(高天神城で討死)一族には徳川氏に従った岡部正綱がおり、後裔は岸和田藩主となって幕末で続いた。城跡は朝日稲荷神社になっており、遺構は竪堀の他、神社裏の土塁が僅かに残る程度。駐車は朝日稲荷神社の駐車場を利用できる。
朝日山城(あさひやまじょう)は、静岡県藤枝市仮宿字堤ノ坪1に所在する、岡部氏の居城とされる中世の山城である。市の指定文化財(史跡)である。尾根筋に複数の曲輪が連なる連郭式山城で、現在、「朝日稲荷神社」が鎮座する牛伏山頂上には一ノ曲輪から三ノ曲輪の平坦面や土塁が残る。神社から東方に向かう尾根筋上には「南曲輪」と呼ばれる平坦地があり、東に志太平野を一望できる展望台となっている。また、この尾根筋の北側斜面には、「竪堀」とされる大規模な谷地形があり、神社および城跡への登山口となっている。この谷地形については、尾根頂部を分断していないため、竪堀ではなく自然地形とする意見もある。
朝日山城跡の駐車場のビオトープもオススメですよ!初夏は蛍が見頃です!
名前 |
朝日山城 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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駿河の戦国大名今川氏の重臣であった岡部氏の居城、標高103メートルの朝日山に築かれた山城です。現在は朝日稲荷神社が祀られています。見所は山頂から麓まで続く大竪堀です。まるで谷間のような規模の空堀が城域を貫いていて圧巻です。