ループ橋近くの神社、最高の展望。
八櫛神社(ブランド薬師)の特徴
入り口の鳥居から鋭い急登を経て神社に到着します。
神社からの長野市北部を見渡す展望が素晴らしいです。
つづら折りの坂道が続き、結構な体力が必要ですが達成感があります。
下の鳥居から登りました。他にも上の鳥居から行くコースもあり。上の鳥居からスタートしたほうが楽です。10分で神社まで着きました。下の鳥居から神社までは初回は30分位かかりましたが、慣れたら10数分で着きます。神社の床は木一枚のみで崖に直結しているのでちょっと怖いなと思いました。景色は良いがそれだけです。下山時に2回転んだことあります。石や砂が原因でした。定期的に整備はされていますが、アブやハチ、蚊もいるのでサンダルや半袖半ズボンは辞めておいたほうが良いでしょうね。飲み物も持参した方が良いです。両手には物を持たず転んだ際に備えておけるようにしておいたほうがよいです。虫除けスプレーを付けましたがハチには効果ありませんでした。2023年9.4日に行った際は道が整備されて歩きやすかったです。何人で整備したのかわかりませんが、けっこう大変な作業だったと思われます。
市有形文化財(社殿)
ループ橋の旧道に鳥居があり参道となっています。参道は特に整備されてなく、人ひとりが通れるほどのちょっとした里山登山を味わえます。社殿はほんとに崖に飛び出して作られていて、気のせいですがブランブランと揺れる感じがします。だからブランド薬師というネーミングなのもわかります。
神社からの展望は最高。途中にも絶景ポイントあり。苦労して登った甲斐がある。ただ道中は滑りやすいので注意が必要。
いつも下のループ橋を通勤していました気に成るところが有ってお参りに鳥居をくぐりましたら 大変な山道でしたが登ればご褒美の見晴らしが有りました皆さん仰る様に下りは遊石を避けてしっかり踏み締めて歩いて下さい。
急登で結構絶壁で、道から落ちたら大けがをしそう。上の見晴らしのいい場所からは、長野市北部が一望できます。お堂は岩から突き出て足がすくむほどで、昔の人にはすごい場所だったんだと思います。お堂の先にもお地蔵さんがあり、全部で13体プラス登り口1体、途中下ったところ1体?、裏からの登り口3体あるようです。基本的には整備された道なので、散策にどうぞ。ただ雪雨の日とその直後は、避けた方がいいかもしれません。
浅川ループ橋横の入口から20分程つづら折りの坂道を登ると長野市北部を見渡せる神社に着きます。社殿の下に支えが無い珍しい造りです。
結構な急登ですので降雨後、落葉していると滑ります。下り気を付けて下さい。仏像みたいなのはいくつあるのかな?神社の上のピークまで行きましたが、その先にまだあるみたいです。
だいぶ老朽化が進んでちょっとした恐怖体験も(笑)
名前 |
八櫛神社(ブランド薬師) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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日本語とも思えない奇異な名称なうえ、長野の名所旧跡に通じているであろう地元のタクシーの運転手さんから「どこそれ」と言われてしまうような知名度です。ただ、実際に足を運んでみればなかなかのものです。ブランド薬師は明治の神仏分離令を期に神社となったものの、長らく薬師如来を奉る懸造の仏堂でした。風や参拝者の重みでぶらんぶらんと揺れるから「ぶらん堂」転じて「ブランド」になったとか、切り立った崖にあっても落ちそうで落ちないことから「不落堂」転じて「ブランド」になったとか諸説ありますが、少なくとも現在のブランド薬師は安全に参拝できるのでその点はご安心ください。ただ、参道は整備の十分でない山道なので、歩き安い服装と靴をお勧めします。長野市街からであれば、浅川ループラインのループに入る手前で左折して脇道を行けば表参道入口の鳥居が目に入ります。近くに駐車場は見当たりませんが、裏参道側には駐車可能なスペースもあるそうです。表参道途中の消火栓が設置されているあたりから見上げると、懸造特有の構造をじっくりと堪能できます。そしてブラン堂からの眺望は最高です。こればかりは善光寺も遠く及ばない、北信の社寺随一の見ごたえと言っていいでしょう。よく晴れた日であればとりわけお勧めです。