別所神社で結ぶ、厄除けの縁。
別所神社 鳥居の特徴
別所神社の本殿は、上田市指定文化財に認定されています。
境内には悪縁を断つ神や各地域の神々を祀る石造の祠があります。
天気の良い日は、鳥居をくぐった瞬間、清々しい空気が感じられます。
日本遺産の別所神社本殿と神楽殿社名は、古くから「熊野社」といわれていました。社伝によると、紀州(和歌山県)の熊野本宮大社から分祀〔ぶんし〕されたといわれています。以来ずっと熊野社でしたが、明治11年(1878)に別所神社に改められました。
彫刻の施された本殿は上田市指定文化財となっています。神楽殿からは里の景色を一望可能です。
別所温泉の宿で泊まった際、散歩してる時に立ち寄る。普通の集落の神社という趣ですが奥までで進みグルっと巡ってみると、別所地域を一望できる展望台兼能舞台や神社の裏にある社の造りが実に見事だったりと意外な程の良い部分があり、予想以上の見応えがある神社でした。
急な坂道を登った先にあるので、行くのは少し大変ですが、天気が良いととても清々しい気持ちになれます。神社までの道は整備されているので、歩き易さはあります。舞台のような場所が素晴らしくて、景観がとてもいいです。お賽銭がPayPay対応してました。
いま一歩のところで名所になり損ねている感があります。別所温泉のはずれにあって、その先に何もないため、ここまで足をはこぶ人があまりいません。たいていは安楽寺まできて折り返しとなります。素木の春日造の本殿は悪くない見ごたえですが、国宝、国重文がてんこ盛りな「信州の鎌倉」塩田平にあっては埋没しがちです。質実かつ勇壮な神楽殿からの眺望は、条件さえ整えば絶景と思われます。しかしながら現状ではおおい繁る木々に目隠しされています。今後の整備に期待していますが、いまでも行って損はありません。
鳥居をくぐると空気が変わる感じ。途中から坂が急になるので足元注意。特に雪がある日は。本殿や全ての建物から歴史を感じます。派手さはないけど静かで落ち着ける空間。縁結びの神社。おみくじ、お守り、書き置きの御朱印などありました。
20211228別所神社広い舞台立派な本殿安楽寺から常楽寺、別所神社と辿る道。
グーグルマップではそば久さんの横から上に上がれるかのような道順案内しますが、そこに道はありません。常楽寺への石段を上がりますと、右側に鳥居がありますので、そちらをお進みください。
別所温泉に行ったついでに今回は近隣の神社仏閣をそぞろ散歩。その中でたまたま見つけた別所神社。境内まで行ってみても誰も居ない、静かな空間、そして日本遺産の建物。見晴らしがよくベンチも完備されているので、マナーを守って食べ物、飲み物や本を持ってぼーっとするには良いかもしれません。
名前 |
別所神社 鳥居 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0268-38-3510 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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通常御朱印300円、限定800円。賽銭箱横引き出しにある書き置きです。ただし、昼13:00に参拝しまが、補充されていませんでした。専用駐車場なし。