ひっそり佇む逸見神社の魅力。
逸見神社の特徴
武田氏に縁のある逸見神社は、歴史を感じる静かなスポットです。
鳥居の形が特異で、訪れるたびに新たな発見があります。
来訪者ノートには全国の逸見さんの足跡が残されています。
学生の時はよく毎年お祭りで行った。あと中学の美術の時間は風景画のデッサンでグループで行った。とても静かで綺麗な神社です。
目的地への通りがかり、神社がこんなところにある。行ってみよう。と思い寄りました。鳥居が何個かあって不思議な感じ。だけど空気は澄んでて建物も立派で凄く好きな場所でした。大きな木の中を通ると健康になるとか?!
ひっそりとした神社です。栃の木をくぐると長生きできるそうですよ。
甲斐源氏二代[実質的には初代]義清の館跡からその子甲斐源氏三代清光所縁の逸見(へみ)神社へ来た。時代は相当遡るが、義清・清光父子は甲斐国市河荘義清館からここ八ヶ岳南麓の逸見荘へ、甲斐を治める大望をもって移り、甲斐の黒駒の育成に力を入れ勢力を拡大していったのだろう。ここ逸見神社の東隣りには義清が築いた(修築?)と云われる谷戸(やと)城跡がある。私は今、甲斐源氏[武田氏]発祥の地を訪ねる旅をしているが、ここは義清・清光が常陸国武田郷から追放されて二番目に拠点にした地域である。逸見神社は、由緒ある神社で後の信玄や北条氏、徳川氏からも篤く保護を受けたようである。また境内に巨石が散在しているが、これは天正二年(1574)の八ヶ岳崩壊の際の傷跡とのことである。あと参道には逸見神社の鳥居と八幡神社の鳥居があるが、これは谷戸城跡にあった八幡神社を平成十二年にここに移転新築する際に、鳥居なども移設したためとのことである。駐車場は参道脇にあり直ぐ社殿にお参りできるが、神社へのお参りはやはり参道入口から行う方が趣があり、お勧めである。
逸見神社の鳥居の形が代わっていた。能舞台?かな??がある。ゆかりの車で6分の白旗神社もすごい!!
賽銭箱の隣に来訪者ノートがあり、全国の逸見さんがこちらに訪れていることを知りました。私は運が悪く、他の逸見さんに一度もお会いしたことが無いのですが、ノートを見て同じ血を分かち合っている方がこんなにもいる事を知り、とても感動しました。人生の節目にまた訪れたい大切な場所です。
諏訪大社の御祭神 建御名方神をお祀りしています。拝殿にある注連縄がすばらしいです。出雲大社の注連縄をお手本に宮司さん、総代さんが作ったそうです。境内も掃除がいきとどいて清々しい神社!
村の郷社。小淵沢駅からタクシーで15分程。御祭神は建御名方命であり、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳周辺の古代信仰を感じます。元々は谷戸城城下に所在し、谷戸一帯の領主だった逸見氏の崇敬した八幡神社を現所在地に移し、逸見神社としたようです。境内は広く、神楽殿と村指定天然記念物の栃の木の輪切り、随身門の神像が見所です。社務所はあるものの、宮司さんは不在です。連絡先の書かれた立札があり、連絡をすると来てくれて、御朱印や御守り等頂くことが出来ました。宮司さん自身、逸見氏や谷戸城の研究をされているようで、色々と教えて頂きました。
| 名前 |
逸見神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0551-38-2676 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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駐車場あり御朱印は、神主さん不在の場合の連絡先あり奉納料500円武田氏縁の神社。武田信玄が信州へ出撃する際の腰掛け石や植えた杉が残っている。紀元二千六百年行事の際、奉納されたであろう狛犬も参道にお目見えし、見応えのある神社。