空気のきれいな老松神社。
老松神社(前原)の特徴
地元で古くからある老松神社は、菅原道真を祀っています。
空気がきれいで、普段は静かで落ち着いた雰囲気の場所です。
1月7日の追儺祭や7月の輪越祭が有名で町の行事が楽しめます。
立派な神社さん、しかし駐車場がありません。全面道路も離合できないほど狭いです。近くの、コインパーキングを利用しましょう。社務所は無く御朱印もないですが、2023年11月現在は糸島花手水特別御朱印があり、境内に置いてあります。
初詣に行きました。参拝者用の駐車場は有りません。神社の前の柵の外側に1~2台程のスペースは有ります。露店も出ていて楽しい様子です。また後日追儺祭も行われる様です。
駅の近くですがとても空気がきれいです。宮司さんに厄除けや家のお祓いしていただけました。
村社 老松神社神饌幣帛料供進指定社。大字前原字叶木に在り。祭神は伊弉諾命,伊弉册命,鵜茅葺不合命,菅原大神なり。祭日舊一月七日,新七月二十五日,十月二十五日,十一月二十五日。明治五年十一月三日村社に定めらる。創祀年月詳ならざるも永禄年間勧請せし由傳説す。天明五年八月庄屋孫七の記せる前原村風土記下の地附書上帳の文に云く「右前原村は慶長の頃迄民家南の山際に在之,此山舞嶽又域尾茶臼山共申伝ゆ,山の絶頂に茶臼形の所御座候,今は小竹立茂り居申候,國君忠之公御代に唯今の町筋に民家を被移,御茶屋被建候由申傳候,以前の村跡畠に相成,唯今民家四軒と産土神のみ残り居申に,今此所本所と申傳候」と。さればもと民家と共に南山際に在りしも貞享年間村民のみ町筋に移住し,本社は猶ほ舊位に在りしを以て弘化元年宮本町に移転奉齋せり。明治四十三年軌道布設のため更に今の地に移し奉齋す。現地は古來里守神社の在る所なり。神殿は元文元年丙亥,明和四年丙亥,明治三十年丁酉に改築せり。大正十五年六月十七日神饌幣帛料供進神社に指定せられ,四月二十五日十月二十五日十一月二十五日を供進使参向の日と定む。境内神社二,(1)現人神社,祭神大己貴神。明和四年三月勧請。(2)里守神社,祭神靈神(舞岳城主劉次郎繁種の靈を祀ると云ふ)寳暦十二年六月勸請。糸島郡誌ーーーーーーーーーーーーーーーー御由緒老松神社 前原市大字前原二二〇番地の六○御祭神天穂日命(あめのほひのみこと) 高天原直系の稲穂の神天満天神(てんまんてんじん) 菅原大神 学問の神○前原村風土記等に依れば永禄年間(一五五八年〜一五六八年)に創立されたと伝えられている。神社はもと民家と共に南の山際,即ち笹山の麓に鎮祭されていたが慶長年間に村民は今の前原町筋に移住し,神社のみ猶,旧位置に残っていた。弘化元年に社殿を改築し町の中央(現在の南本町 田中整形外科福陵館前原校)に御遷宮し更に明治四十三年北筑軌道が敷設されたので現在の場所へ御遷宮した。○拝殿は昭和四十二年に立て替えられた。○社務所は平成三年に立て替えられた○祭事一月一日 元旦祭一月七日 追儺祭(ついなさい)(鬼すべ・うそ替え神事)六月下旬 千度潮井(せんどしおい)七月二十三日 夏越祭(なごしさい)(茅輪(ちのわ)神事)十一月二十三日 新嘗祭(しんしょうさい)(宮座)その他 九月一日 八朔祭十一月十五日 七五三祭○末社現人(あらひと)神社(大己貴神(おおなむちのかみ))恵比寿(えびす)神社(事代主命(ことしろぬしのみこと))里守(さともり)神社(霊神(れいしん))宮地嶽三社大明神(みやじだけさんしゃだいみょうじん)社日宮(しゃにちぐう)社頭掲示由緒ーーーーーーーーーーーーーーーー村社 老松神社 糸島郡前原町大字前原字カナギ祭 神 天穂日命,天滿天神由 緒 不詳,明治五年十一月三日村社に被定。社説に曰く,古老の言,前原村風土記等に依れば永禄年間の創立にかゝるものなり。元文元年六月十二日神殿一宇及明和四年五月十八日神殿再興の棟札等あり。當神社はもと民家と共に南の山際,即ち笹山の麓に鎮座在りしが,慶長年間に村民は今の前原町筋に移住せしも神社のみは猶舊位置に残れるを弘化元年に至り,社殿を改築し町の中央に御遷宮せしが,更に明治四十三年北筑軌道布設に際し,現在の場所へ御遷宮せしものなり。特殊神事一,追儺祭 毎年舊正日七月(※正月七日か)夕より執行。前原七町を順次一町づゝ當番町とし,數日より潮井取り諸準備を行ひ,當夜は當番町より一人鬼を選定し,町内男子全部加布羅濱まで潮井取りを行ひ,神社に歸着すれば古式に據り豆撒燻鷽替行事を行ふ。郡内各地より参詣者多し。一,千度潮井祭 七月上旬,田の植付後行ひ,氏子(八百戸)の老幼男女漏れ無く,加布里濱加布羅濱より潮井取りを行ふ。前夜より夜を徹して参詣者の足音絶えず,不夜の觀を呈す。一,新嘗祭 奉幣式並に氏子一同宮座を行ふ。例祭日 十月二十五日神饌幣帛料供進指定 大正十五年六月十七日主なる建造物 本殿,弊殿,拝殿,社務所,鳥居,しめ掛石,手洗舎,社名碑境内坪数 三百四十三坪氏子区域及び戸數 前原町前原区 約八百戸境内神社 現人神社(大己貴神) 里守神社(靈神)福岡県神社誌ーーーーーーーーーーーーーーーー※ 當=当 舊=旧 傳=伝 勸=勧 來=来 靈=霊 據=依 觀=観。
普段は閑散としていますが、1月7日のうそ替えと、おんじゃおんじゃ(鬼じゃ鬼じゃ)のお祭りの時と、7月24日と7月25日の山笠(といっても博多祇園山笠のような盛大さは全くありません。)の時は人が多いです。駐車場とトイレはありません。春は桜がきれいです。周辺は暗く、人通りもないので、夜間は若い女性は特に注意してください。
町の神社。厳かで子供達も気楽に遊べる神社。 これくらいが丁度良いです。
人が少なく落ち着いた神社。きれいに整備されています。
糸島市前原地区の鎮守毎年1/7 追儺祭(鬼すべ)7/25 輪越祭(前原山笠)9/1 八朔(はっさく)が有名です初詣、七五三、お祓いなど、神事ごとはお願いしてます。
菅原道真を祀る神社。摂社がたくさんあり、それぞれに神が宿っている。参拝してると、とても強い風が吹いた。
名前 |
老松神社(前原) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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地元で古くからある神社です。通常は御朱印やお守りの対応はなく、年末年始や鷽替え神事の時に賑わいます。