石船神社で護良親王の歴史に触れる。
石船神社の特徴
オオイチョウの紅葉が美しく、秋には訪れたくなる景色です。
護良親王の御首級が御神体として祀られている神社です。
広々とした境内で蝉の声を楽しみながらゆったり過ごせます。
広々とした境内に蝉の声が響く。そんな神社です。囲むように川が流れ、開けた視界の先には、山々が覗きます。夏に訪れたい神社です。
相撲の土俵が壊れていましたよ。ブッポウソウという鳥が神社の木にくるので、マニアの写真家さん達が大勢来ています。
石船神社(いしふねじんじゃ)は山梨県都留市朝日馬場にある峠道の入口にある立派な神社です。表筒男命、中筒男命、底筒男命を祭神とするムササビの棲む神社として知られているみたいです(ΦωΦ)
時々車で通り過ぎるだけの場所でしたが、護良親王の話しや雛鶴姫の話し等を知って、興味を持ちました。妻が、こう言う場所でお参りをして、白い塩おにぎりを食べると良いよ、と言うのでお賽銭の後、塩おにぎりを半分ずつ食べました。風の音が涼やかで、気持ちの良い場所でした。
猿橋から鈴懸峠越えで下りて来たの道が県道四日市上野原線との基点に位置する神社。神社入口の鳥居の前に乗合ハイヤーの停留所がある。
護良親王の御首級が御神体だそうです。御祭神は護良親王様でしょうか?
首級が御神体として祀られている。
私有地に知られざる神社があります。本殿(創建不詳)は一間社流造檜皮葺。鏑懸魚には菊の御紋(十六八重表菊)の六葉が飾られています。斗栱は連三ツ斗。木鼻は渦紋。損朽仏。古代木彫鬼面。恐らく国内最小の鰐口(面径8cm)。鬼板には木彫鬼面(阿吽)が付いています。社殿形式は護良親王の御首級が祀られている石舩神社本殿と類似しています。本殿の井桁に組まれた土台は4個の大きな台石(各々サイズが異なりますが大きなものは200kg以上あると思います)により支えられています。その台石には内部空間が設けられていて3個の丸型の石(頭蓋骨ほどの大きさで大部分が塵で覆われている)と思われるものが祀られています。これは本殿背面破損箇所から確認できます。台石の背面部には文字らしきものが刻まれていますが激しい劣化のため解読することはできません。このような台石は全国的に類を見たことがありません。神社は人目につかない山腹にありますがどのようにして台石を運び上げたのでしょうか。この知られざる神社の両脇には2本の巨木がありました。現在は朽ち果てた切り株だけが残っています。現存していれば確実に石舩神社の大木を上回る太さの幹に成長していました。本殿には覆屋が設けられていますが数百年の時を経ているため著しい経年劣化に心が痛みます。この地は平安宮と現在の皇居を結ぶ直線上に位置します。そして護良親王の御首級が祀られていた高根山(向かい側)と富士山を望むことができます。因みに我が家には代々受け継がれてきた短刀(異様な曲がり方をしています)と一寸八分(約5.5cm)の聖観音菩薩立像が現存しています。
見た目はいたって普通の村社です。覆屋がちょっとモダンな感じですね土俵もあります。
名前 |
石船神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/7090 |
評価 |
4.0 |
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オオイチョウの紅葉が綺麗でした。写真撮る間も絶え間なく葉が落ちてきて地面が黄色で覆われていました。