八王子の歴史感じる神域。
八王子神社の特徴
八王子城跡の近くに鎮座する歴史深い神社です。
覆殿された社殿は神秘的なオーラが漂う佇まいです。
北条氏照が守護神を祀った由緒ある伝統の神社です。
本丸跡までの途中にある神社ですここがゴール?だと思って帰ってしまう人が割といるみたいですが、右奥にある階段を登ると本丸跡がありますので、あと一息頑張って登ってくださいませちょっとした登山になりますので、散策程度の装備ではちょっと危ないですしっかりした靴と行動食や飲料は持ったほうがいいですね。
老朽化した社をしっかりとした屋根で囲われていました。近くに屋根付きの休憩所があります。頂上の石碑がありましたが、本丸はまだ少し高い所にあります。
八王子という地名の由来と言われる神社で、北条氏照が深沢山頂に築城した山城の守護神として八王子権現を祀ったのがはじまりとのことです神社は山頂の本丸跡地の近くにあって、麓の駐車場からゆっくり歩いて登って20〜30分ほどです割と急な登山道なので歩きやすい靴が必須で、できれば杖があると下りが楽でしょう八王子城は案内書などを読むとかなり難攻不落な守りに強い城のはずなのに、僅か一日で落城させた前田利家や上杉景勝ら豊臣秀吉軍の圧倒的な攻撃力の強さに驚きます肝心の神社の方は最近修復されたらしい覆殿のおかげで綺麗な佇まいをしており、覆殿の内側を見ることができる親切設計がされていて、彫刻の施された素敵な本殿を拝むことができます八王子神社には狛犬がいませんでしたが、本丸から少し離れた小宮曲輪に、どなたがお祀りされているかわからない石祠と一対の狛犬がひっそり鎮座しています。
八王子城の名前の由来となった神社。小さな社があるが無人。登山道に近い道を登ってくる必要があるため、お参りにはそれなりの支度と体力が必要。(2023-06)
綺麗な社が建っていました😆ここまでくれば山頂までもう一息ですよ😆
八王子城跡にある神社です。歴史を感じるためなのか、左側の庇が傾いていました。正面の石段が昔を偲ばれます。ちょっと離れると桜があり、ヒラヒラと散る様子がとてもきれいでした。
八王子市元八王子町にある神社です。深沢山の頂上付近にあります。牛頭天王と八人の王子を祀ったのが名前の由来で、八王子の地名もここからきていると言われています。いつ頃から八王子と呼ばれるようになったかはハッキリしておりません。記録として残されているのは、永禄12年(1569年)5月8日付、北条氏康の書状で『八王子筋』という表現が使われたのが最初と言われています。北条氏康の三男である氏照がここ深沢山に築城する際に、八王子権現を城の守護神としました。そのため、この城が八王子城と呼ばれるようになりました。八王子城は天正18年(1590年)、豊臣軍攻勢のもと1日で落城。八王子城が落城した際に神社も焼失し、その後再建と焼失を繰り返し、現社殿は江戸末期に造営されたものです。その際に麓から頂上に遷宮されたそうです??※最後の一文は違うかもしれません。元八王子町という地名の通り、昔はここが八王子の中心地だったわけです。落城後に現在の八王子駅がある市街に横山宿(八王子十五宿)が建造され発展しました。横山町という地名も残っています。
拝殿がかなり古びていました。横地社の脇に像があり、二宮金次郎かと思いきや天狗像👺でした。霊山に来た感じが出ていいですね。
北高尾登山道の入口の1つ。神社までは登山客以外の人の割合が高い。
| 名前 |
八王子神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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バイクで行って来ました。駐車場から歩きましたが、思った以上に急登でしたが ありがたい気持ちになりました。