国五宮の雄島酒瓶神社。
駿河國五之宮 酒瓶神社の特徴
駿河國五之宮 酒瓶神社では、御祭神に大酒解神と小酒解神が祀られています。
境内には神明社や津島神社など、複数の境内社が存在しています。
例祭や春祭りといった祭日が、地域の大切な行事として行われています。
酒瓶神社鎮座地 小島町1272社域 1423坪一、御祭神大酒解神・小酒解神・菅原道真公二、境内社神明社 津島神社金山神社 稲荷神社三、祭日例祭 10月18日春祭 2月25日大祓 7月30日秋祭 11月25日四、由緒惣国風土記に「雄島酒瓶神社・・・彦神別天皇13年6月初奉官幣国五宮也」とある。社殿は当初高根山頂上付近にあったが永禄年間岳火で炎上、後に字天神に遷座、さらに現在地へ遷った。小島藩主松平氏は守護神社として崇敬し、社領三石を寄進、社殿造営等につとめた。明治8年郷社に列し、同40年神饌幣帛料供進社に指定された。大正4年火災を受け、翌5年再建した。(境内石碑由緒書)2014年11月8日参拝。社名は「さかべじんじゃ」。酒好きなので個人的には「さかびん」「さけびん」のほうがいいんですが。祭神は大酒解神(オオサカトケノカミ=大山祇神)・小酒解神(コサカトケノカミ=木花咲耶姫)です。この辺の神社にはとてもふさわしい親子が揃って御祭神というのはなかなかいいです。大山祇神が祭神で酒関係といえば、京都大山崎にある自玉手祭来酒解神社(サントリーのお膝元ですな)が有名ですが、こちらの神社の方はこじんまりしているけど趣があり、由来が書かれた石碑も立派で、地元の人に親しまれている感じがします。ここには土俵と思われる構築物があり、境内には相撲イベントに使うと思しき看板などがしまわれてました。大山祇命と相撲というのはなんか関係あるんでしょうか。あと神社名が駿河國五之宮 酒瓶神社ですが、駿河國の1〜4の神社はどこなんだろう?
父親の実家の近くにある。鳥居をくぐり石段を右に曲がりながら登っていく。雰囲気のある神社だ。40年ほど前までは、お盆の時期に東京から来て、なしのき淵とこの神社で遊んだ。鳥居右側にチョロチョロと流れる沢には沢蟹がたくさんいた。当時は土俵がしっかりと残っていたが、今日(18年3月3日)はブルーシートに覆われていた。神社の前は畑だったが驚いたことにすっかり住宅街になっている。昔ながらの農家も立派な家になっている。
| 名前 |
駿河國五之宮 酒瓶神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4405013 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒424-0305 静岡県静岡市清水区小島町1273 酒瓶神社 |
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小島陣屋敷跡を訪ねたおり、自動車をそこに停めたままお参りしました。駿河五之宮とありましたが、大きな神社ではありません。富士宮浅間社と同じ大山祗神と木花咲那姫神を御祭りしていました。清々しい空気のなか、お参りできました。