樹齢600年の杉に包まれて。
長谷寺の特徴
大杉に囲まれた境内が美しく、穏やかな雰囲気を醸し出しています。
重厚な堂宇が屹立する、示現山長谷寺の存在感は圧巻です。
600年の樹齢を持つ杉が立ち並び、歴史を感じるひとときです。
立ち寄ったら葬式でした。このあたりは斎場は無いようです。りっぱなお寺でした。
大杉に囲まれた境内が雰囲気良い、山門や本堂も立派!
山門や境内の建物がとにかく大きなお寺で、境内もきれいに整備されていました。山門付近の杉の大木が見事で、長い歴史を感じるお寺でした。
「はせでら」と読みそうですが「ちょうこくじ」です。結構立派な寺構えです。立派な枝垂れ桜があるのですが、私が行ったときはもう咲き終わりでした。
静かな場所ゆっくりお参りできました。
塩の道(千国街道)飯森宿の西の外れ、山麓に重厚な堂宇を屹立させているのが示現山長谷寺です。禅宗の寺院で、寺の開基は室町前期の1391年だとか。ただし、創建時からこの地にあったのかどうかは不明です。その後、一時衰微しましたが、16世紀前葉に仁科家の分家、飯森家が現在の境内の裏山に城砦を築き、山麓に家臣団や農民の集落を建設したことで、寺の命運は変わることになりました。1526年(大永6年)に領主飯森盛春の正室である光姫の庇護により堂宇が再興され寺運も隆盛しました。あるいは、別の地から現在地に移設し、境内堂宇を再建したのかもしれません。というのも、光姫の故郷の大和から十一面観音を移して本尊としたということですので、復興というよりも再建立というべきかもしれません。江戸時代に入ると松本藩が主導して、長谷寺のある飯森に千国街道を開削し、飯田村との合宿(あいのしゅく)――交互に宿駅役を務める街――として飯森集落を建設したことから、多くの旅人などからこの地で休憩停泊し長谷寺を参拝することになったのです。庶民が旅する「祈りの道」ともなった千国街道に有力な寺院があることは、往時の旅人に大きな心のよりどころを提供したことでしょう。
お寺の1本のしだれ桜満開👍
示現山長谷寺1960年松竹映画「銀嶺の王者」トニーザイラーが主演した映画で、ヒロイン役(富士栄清子)の実家としての舞台となった寺である。
杉木の樹齢が600年とか。落ち着いた佇まいです。
名前 |
長谷寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0261-75-2028 |
住所 |
〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村大字神城飯森25426 |
評価 |
4.2 |
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杉の木が樹齢5.600年という太い幹お地蔵さま菩薩さまの顔がすごく優しい顔をしてらっしゃいます。