松平頼雄公の美しき社。
邦安神社の特徴
修復されたきれいなお社で、比較的新しい印象を受けます。
御祭神の松平頼雄命は紀州藩支藩の世継ぎで、不遇の人生を送っていました。
お社は小さいながらも、その歴史が深く感じられる場所です。
比較的新しい感じします。
ご祭神:松平頼雄命御由緒:御祭神の松平頼雄公は紀州藩支藩の伊予西条藩の世継ぎでありましたが,お家騒動で廃嫡の憂き目にあうと不遇の生活を強いられていました。そこで,紀州藩々主で従弟であった徳川吉宗公は頼雄公を紀州へと移され,ここに紀州徳川家と頼雄公の御縁が始まります。その後,吉宗公が将軍となり紀州を去ると再びその地位を追われることになった頼雄公は,51歳で非業の最後を遂げられました。やがて和歌山城内に頼雄公を祀る神社が創建され,代々徳川氏によってお祀りされていましたが,幕末の混乱期に日前宮へ御遷座されました。(現社殿は平成25年正月再興)
(18/08/28)参拝しました。日前神宮・國懸神宮の末社。御祭神松平頼雄命(まつだいらよりかつのみこと)松平頼雄:紀州藩支藩の伊予西条藩の世子。実父により無実の罪によって廃嫡され非業の最期を遂げたとされる。
名前 |
邦安神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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近年修復が為されたようで、小さいながらもきれいなお社でした。