羽咋の禅道場、渋い魅力が満載。
豊財院の特徴
700年前に瑩山紹瑾禅師が開いた禅道場です。
羽喰の文字が刻まれた渋い梵鐘が印象的です。
能登七福神の寿老人が祀られた静かな山寺です。
700年前能登で初の禅修業の場として開かれた道場です。重要文化財など多く保管されているようですが普段は閉館されており拝観するには事前予約が必要だそうです。通りすがりの見学で観るところがありませんでした。通用門の鐘を一突きし帰りました。いい音でした。
羽咋市の豊財院[ぶざいん]です とても渋い寺院でした。入口の山合から千里浜が僅かに見えます。寺院の鐘には、語られる出来事があります。戦時中、国に没収になるものが、道幅が狭すぎて公道に引出せず、この寺に留まり町を見守る事になったとの事です。地域の名士の方のお話に、不動の緑の鐘への想いがあふれて来ました。 4月4日2度目の訪問です 桜🌸満開で豊財院下の丘で、美しく風に揺れていました 丘の下の森林から鶯の声が聞こえていました 遠くにはほんわりと千里浜 理想的な春の情景です。
「梵鐘には羽喰(羽咋)の文字が」曹洞宗白石山 豊財院は鎌倉時代加賀大乗寺二世の瑩山禅師が草案を結び、能登に初めて禅風をもたらしました。その後白狐に導かれ酒井の永光寺を開創して移転。のちの1312年に白狐林豊財院と称して建立され現在に至っている。所蔵品は国指定重要文化財や市指定文化財等多数あり。梵鐘には羽喰の文字が刻まれています。
なんの神社か寺か忘れましたが、有名な建造物です。小学生の時の社会科見学で一度訪れたことがあったような。自転車で登るのが大変でしたが羽咋市を一望することができます。町の向こうに薄っすらと海の影が。心が洗われます。
山門に直接鐘が吊されているのって初めて見ました。
資料館臨時休業でした。
御朱印を頂きました。
御朱印を頂いたときの対応が親切だった。
いわくありげな鐘が入口にあります。宝物館は、予約しないと駄目みたい。御朱印はありました。
名前 |
豊財院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0767-26-1065 |
住所 |
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HP |
https://www.city.hakui.lg.jp/kankou/kankoushisetsu/3166.html |
評価 |
4.0 |
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瑩山紹瑾禅師が、能登に最初に開かれた禅道場です。寺宝に三観音立像(聖観世音菩薩、十一面観世音菩薩、馬頭観世音菩薩)と、血書般若経を有しております。山の小高い所に佇む700年の歴史を持つ古刹は、規模は小さいものの、とても荘厳な雰囲気を醸しておりました。寺宝である三観音立像は、優しく、穏やかな顔立ちでありながら、とても威厳のある佇まいをしていました。月澗義光禅師とその弟子の方々が自らの血で記した大般若経は、豊財院の再興を願った僧達が心血を注ぎ完成させた物で、往年の僧侶の方々の思いと気の遠くなるような道程に思わず感服致しました。小さいながらも、沢山の文化財を有しており、とても充実した時間を過ごせました。寺宝が収蔵されている宝物館の拝観には、予約が必要になりますので、事前のご予約をお忘れなく。