漱石が見た並木道、癒しのひととき。
熊本高等女学校 戊申詔書渙発記念の楠の特徴
明治41年に植えられた楠樹群が見事です。
漱石が講義をした歴史的な場所で感動です。
ホテルニューキャッスルの裏側にあります。
ホテルニューキャッスルの裏側にあります。とても大きな楠木が何本もあります。春先に落葉するのでしょうか?物凄い落ち葉の量でした。
祖母が通い、かの漱石が講義をしたという第一高等女学校の並木を見てみたくて訪問。樟の並木に熊本城下にあったという女学校の往年の姿を想像してみた。
第一高女跡の楠並木熊本県立第一高等女学校時代の明治41年(1908戊申の年)10月、戊申詔書(ぼしんしょうしょ)発布の記念事業として、運動場東端に植えられた楠樹群。植栽当時は幹回り約3.3cmの小木だったが、いまでは樹齢を重ね堂々たる大木となった。市中心部にこれだけ大きな楠並木(16本)は珍しく、オークス通りと呼ばれている。戊申詔書は日露戦争後、国の発展のために国民が一致協力して勤倹貯蓄、風紀改善を行うことを説いたもので、教育勅語とともに国民の拠るべき基準とされた。第一高女は戦後県立第一高校となり、昭和34年、現在地の古城へ移転した。といったことが書いてあります。なお、渙発(かんぱつ)とは、詔勅を広く国の内外に発布することである。
名前 |
熊本高等女学校 戊申詔書渙発記念の楠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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大楠\u003dオークス 洒落たネーミング‼️とても良いところですね😊