重みを感じる歴史体験。
兵士·庶民の戦争資料館の特徴
戦火の中でも市民の営みが感じられる貴重な資料が多数展示されています。
毎週水・木曜日が定休日のため、訪問前に確認が必要です。
予約制のため、事前に計画して来館することをお勧めします。
武富慈海さんの説明を聞きながら38式歩兵銃を持たせてもらうと、その重みがひしひしと腕に伝わりました。千人針、日の丸への寄せ書き、何も知らなかった事を痛感させられました。資料館自体は、広くはありません。彼の平和を願う気持ちと、ひとつひとつの遺品にまつわる話を聞ききながらその物に接っすることで、戦争が迫ってきます。武富さんの予定もありますので必ずHPの電話で予約して行きましょう。
祖父が戦死、祖母は戦後の苦しい時期を父と叔父の二人を懸命に育てたという話を小学生のころに聞いていました。今回、資料館を訪問して、改めて平和の大切さを感じました。館長さんのお話からも戦争のリアルが伝わってきました。
年明け、冬休みの最終日に、小1と年中の子連れで行きました。1/6に電話連絡したところ、この年始は1/8(月祝)からとのことでした。子どもたちにはまだ早かったか集中力もなく、丁寧にお話して下さる館長さんに申し訳ない気持ちでしたが、館長さんは「これからを担う、未来ある子どもさんが来てくれて嬉しい、戦没者たちもきっと喜んでおられます。懲りずにまた来てください」といったことを声かけ下さいました。小さい資料館ながらも、企画展などで資料の展示入れ替えも行っているそうなので、子どもと一緒に、また何度も行ってみたいと思いました。
知覧、万世(南さつま)太刀洗、色んな戦争資料館に足を運びましたが、展示品を手に取れるのは恐らく此処だけではないでしょうか。館長さんのお父様から受け継いだ戦時中のお話を聞きながら、展示品を手に取らせていただきました。ちなみに予約といいますか、出来れば事前に連絡をしてほしいとのことですが、辺鄙な場所にあることから電波が弱いので繋がりにくいです。
事前に電話での確認は必要ですが、丁寧に対応してくれます。当時の物に直に触れられ、質感なども体感できるのは素晴らしい。小さな資料館なので、1度に5~6名ほどしか入館できませんので来館の際は時間に余裕を持たれた方が良いです。
毎週水・木曜日が定休で、予約制なんかいな?見学しておいても、絶対に損はないと思います。
戦争の悲惨な面ばかりではなく、戦火の中でも市民らの営みがあることを伝える手紙等の資料が展示されている。(期間限定の展示資料もあります。)大変に貴重で興味深い。佐賀の小四の男の子や、東京の女の子が『戦地(満州)の兵隊さんへ』として書かれた手紙文が、本当に当時の国民の生活や想いが綴られており、心に響く。こと、戦争と言うと悲惨で陰惨たる現実ばかりを展示される向きがあるが、こうした当時の人々の想いや暮らしを見聞きすることも、また戦争を知ることになるのだと感じた。
素晴らしいです。
名前 |
兵士·庶民の戦争資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0949-62-8565 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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展示資料を丁寧な説明をして頂いて勉強になりました。