博多千年門が迎える街散策。
博多千年門 (辻堂口門)の特徴
承天寺通りの入口に位置する堂々とした木造瓦葺きの門です。
博多の寺社町エリアへのウェルカムゲートとして観光客に人気です。
地元企業や住民の協力で平成26年に完成した文化的なシンボルです。
雰囲気がある門ですが、新しく建てられたものだそうなので近くに行ったら立ち寄る程度かな…
博多駅から、承天寺通りを歩いて行くと、博多の寺社町に入る入り口に建てられた「博多千年門」。「せんねんもん」だと思っていたら、「せんねん(の)もん」でした。博多の歴史を感じるこの一帯、散策してみるのもおすすめです。
出来町公園を出てすぐ、承天寺通りに立派な門が出来てました。その先は良い感じに植木が整備されており両サイドにお寺が散在しています。ただ、中に入れるお寺は少ない様でした。
節信院の帰り途に偶然視界に届いたのがこの門だった。家に帰って調べてみたら、この門の完成は、平成26年で、最近建てられたものであるらしい。門扉の板材には太宰府天満宮から寄贈された樹齢千年の樟(くすのき)が使われているとのこと。それで千年門なのである。確かにこの界隈の寺社巡りのオープンゲートとして、存在感はかなりのものであった。
出来町公園の近く、承天寺通りの入口に立派な門が立っています。「博多千年」の揮毫が目に留まります。千年門の名は、中世博多以来の長い歴史を示すと同時に、今後千年も万年も栄えるようにとの願いを込めたものだとか。門から先の承天寺通りは庭園のように美しく整えられ、途中に承天寺の入口があります。さらにその先には数多くの寺院が並ぶエリアがあります。千年門はその寺域への入口の役割も果たしているようです。繁華街のすぐ隣にこのような静かなたたずまいの場所があるのは驚きです。建物の裏に隠れたような場所なので、あらかじめ地図などで所在地を確認しておかないと、なかなかこの門にはたどり着かないでしょう。博多駅前には博多旧市街の案内板もあるので、それを参考にするのもよいかもしれません。
承天寺(萬松山 勅賜承天禅寺)の境内の真ん中を貫く承天寺通りの入口にある木造瓦葺きの立派な四脚門です。承天寺通りによって境内は北東エリアと南西エリアに分かれています。承天寺は仁治3年(1242年)創建という臨済宗東福寺派の古い寺院で、鐘楼(福岡市有形文化財)や仏殿「覚皇殿」をはじめ、開山堂や石庭などがありました。
観光客への寺社エリアのゲートウェイとして、地元企業や自治体、議員の方が中心となり平成25年に完成した門と説明がありました。
博多の寺町のシンボル。界隈をちょっと散策すると心が落ち着きます(^^)
承天寺通り入口付近にある一際目立つ堂々とした門です。寺町が並び鎌倉、室町時代を感じます。鬼瓦の隣に鬼が嫌う桃の瓦が付いてます。博多織の模様もアクセントになってます。
| 名前 |
博多千年門 (辻堂口門) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
092-419-1011 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目7−29ー9 |
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いつの間にか出来ていた立派な門です。 博多の旧市街のイベントの中心部という感じでしょうか。 観光ボランティアの方もよく見かけます。バス通りから少し引っ込んだところにあるのでのんびり歩くのに良いと思います。