長崎の防空壕で戦争の記憶。
長崎県防空本部跡(立山防空壕)の特徴
長崎原爆のリアルが感じられる貴重な戦争遺構です。
戦時中に県庁機能が移された防空壕の歴史を学べます。
保存状態が良く、見学の価値が高い構造物となっています。
長崎原爆のリアルが見れます。爆心地とは山を挟んで反対側の戦争遺構です。山が爆風を防いだので、残りました。この地下壕は軍ではなく長崎県の施設として作られており、展示されている当時の記録も知事などの軍以外の証言でした。私の時代の関東住みの社会科教育では原爆の被害と悲惨さだけに特化した内容だったので、被害を免れたが故に対応を迫られる行政トップ側の記録はとてもリアルに伝わってきました。
第二次世界大戦末期に作られた防空壕基地。保存状態が良く、当時の雰囲気を体感する事ができる貴重な史跡。案内の人の話では、原爆投下時も前にある山が盾になって、あまり被害を受けなかったのだとか。長崎歴史文化博物館のすぐ裏手なので、博物館を訪れた際は一緒に見学して欲しい。
第二次世界大戦時に作られた防空壕。内部見学が可能。当時の雰囲気を肌で感じることができる貴重な施設。駐車場なし。斜面沿いの地形を生かした、非常に立派な防空壕。開場中は自由に中に入って見学が可能。戦時中、長崎市長らが使用した防空壕。斜面を掘り抜いて作られており、苦労することなく歩いて入れる。内部はコンクリートで固められており非常に立派。原爆投下時は地形上の有利もありほぼ被害がなく、報告・救護などの指揮がここで執られた。内部はひんやりとしている。原爆投下後にここから発せられた電文などが解説版にあり、当時の緊迫した空気が伝わってくるような気分になる。専用の駐車場はない。車で訪問の際は県立図書館の駐車場が比較的近い。
知られていないであろう戦争遺跡です。これが無料で見学出来るのは非常にありがたいです。室内はヒンヤリしていて湿度が高いです。戦時中に通信機器が地面に置かれていたとの説明書きを見たら、こんなに湿度があり、床が濡れている場所では電子機器は壊れないのだろうか?と思いました。貴重な戦争遺跡を見れて良かったです。長崎市に旅行に来た際には是非、見学に行ってみると良いかと思います。戦後約80年近くなって、いまだに残っているのが凄いですよね。
立山のふもとで歴史文化博物館の裏にあるこの防空壕は戦時中に利用されてて、原爆が落とされた日も幸い山の陰に隠れる位置だったので被害は少なかったためけっこう綺麗に残ってます。特に入場料もかからず管理小屋に管理人さんがいて、施設の説明とかしてくれるし、案内もしてもらえます。防空壕内は当時の県知事室や参謀室、通信室等があり、ここから原爆の被害状況を全国に発信していったそうです!女子挺身隊の方が働いててその時の証言等も展示されてる貴重な施設ですね。現在全国各地にあった防空壕はほとんど埋められてて入れないとこがほとんどなのですが、ここは整備されてて中に入れるので観光ついでに来て見るのもいいかもしれません、そこまで広くないです。若干の段差はあるし少し狭いけど車いすでも入れなくはないかも😅トイレはないのですぐ近くの博物館の方で済ませるのがいいですね。もちろん駐車場もそこに停めれます。
流石、本部!思っていたより広い!無料なのにパンフレットもあった。資料展示や解説パネルなどもある。閉館間際に行き、こんなに見るものがちゃんとあると知らなかったので、もっとゆっくり見たかった。広島の原爆投下のことでここで会議をしようとしていたら、長崎に原爆が落ちた。ここから被害状況を国の防空総本部長官に送っていたそうだ。その日の証言なども書いてあり、その当時のことを考えながら見て回った。
長崎県の本部が置かれていた防空壕のようです。長崎県歴史文化博物館の裏手にあります。
戦争の痕跡はないが、ここで何があったか知ることができた。
戦時中はこちらに県庁の機能が移されていたとの事でした。あまり知られていない戦跡で無料で見応えがあるのでおすすめです。
名前 |
長崎県防空本部跡(立山防空壕) |
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ジャンル |
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電話番号 |
095-844-1231 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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貴重な戦争遺構を無料で見ることが出来ます。