静かな高台の綺麗な龕。
当銘・小城の共有龕・龕屋の特徴
当銘・小城共有龕屋は葬式に使う龕を保管している特別な場所です。
2005年に改築された高台に位置するため、台風にも強い造りになっています。
静かな環境の中に美しい龕が整然と並んでいて、訪れる人を魅了します。
葬式の時に棺を運ぶ「龕」を保管している小屋。
中に閉じ込められているこの美女が私に見られたらいいのに。 Holla 'atcha boiあなたがそれを好意的に展開するとき。(原文)Sure wish I could see this beaut which is locked up inside. Holla' atcha boi when you roll it out por favor.
静かなところです。ああ、沖縄なんだな、と思います。
綺麗な龕があります。
字当銘と小城が共有する龕(ガン)。地元では昔から御拝領龕(グヘーロンガン)と伝えられ、首里王府からの拝領によるものとされている。製作年月日は道光13年龕巳(1833年)8月10日と記されている。『八重瀬町具志頭歴史民俗資料館HPより』
名前 |
当銘・小城の共有龕・龕屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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当銘・小城共有龕屋は2005年9月改築とあり、高台にありますが今は台風が来てもびくともしません。南側に小窓があり、何と中の龕を覗けます。小窓からは赤い龕本体と屋根の如意宝珠、シャチを形どった鴟尾(しび)が見えます。龕の屋根のデザインは園比屋武御嶽石門、弁之御嶽門と同じ造りである事に気付きました。