沖縄戦の悲惨を体感。
糸数アブチラガマの特徴
沖縄戦の悲惨さを深く考えられる場所です。
南風原陸軍病院分室の歴史ある戦跡です。
学ぶことができる有意義な体験ができます。
悲しくもあり、助かった人も多くいる場所です。ガイドさんが丁寧に説明してくれて懐中電灯を頼りにすすみました。沖縄の戦時をしれて今のしたいことをできる状況がとてもありがたく思えました。
予約して一人で参加しました。ベテランのガイドさんと私の二人だけで入壕。内部は撮影禁止です。ガイドさんがこのガマで半年過ごした生存者の日比野さんの話をしてくれたのですが、想像を絶する当時の惨状に気が重くなりました。ライトを消し当時の暗闇を再現してくれましたが全く何も見えない恐怖に普通の人は1分も耐えられないと思います。地上に出たとき、光のある世界に感謝しました。正直心が疲れますが、一度は来たほうがいい場所だと思います。
全長約270mの病院壕です。ガイドさんの案内の元、40分程足元が悪く電気の灯りもない中、ヘルメットをかぶり、軍手をし、持参した懐中電灯で照らしながら壕を進みました。所々でガイドさんが語る沖縄戦の悲惨な話に真剣に耳を傾けました。本当に戦争はやってはならないことを実感できます。空気が少し薄いので軽く頭痛がしてきました。でも訪れるべき沖縄の名所だと思います。
戦跡です。海軍司令壕も当時をよく伝える戦跡ですがここはさらに当時を伝えます。ガイドさん必須の見学ですがガイドさんなしではいけない場所です。米軍による爆弾、ガソリン引火跡は当時を今に伝える迫力は他に類をみません。平和の大切さを知るにはここは行くべきです。
受付から終了まで約1時間でした。ヘルメットを被って洞窟に入ります。中は撮影禁止ですが、実際に多くの方が亡くなった現場であり、とても撮影する気になれません。出口で線香を立てて手を合わせました。一人で予約無しの突然の訪問でしたが、受付の方が休みのガイドさんに連絡してくれて、私一人のためにわざわざ来てくれました。申し訳ないことをしてしましました。しかも大変丁寧に案内していただき感謝です。(2018年)
予約なしで行きましたが、チケット売り場でガイドさんを手配していただきました。1人だと割高ですがせっかくの機会なので。軍手と懐中電灯も必須でそれらがなければ、決して高額ではありませんがお金を払ってレンタルしなくてはいけないので、荷物に余裕があれば持っていくことをおすすめします。ガイドさんの話によると修学旅行の時期時期はかなり忙しいそうで、ちょうどその時期に行ったのでラッキーでした。内部では写真撮影不可なので、現場の画像はありませんが、色々考えるさせられるガイドツアーでした。戦争の悲惨さと平和の有り難さを身をもって理解しました。
洞窟病院と言った方がわかりやすいと思いますが病院とは名ばかりで実際は満足に治療もできず兵士たちが看取るところだったようです。戦争と平和について色々考えさせられました。
事前に予約なしで行きましたが、タイミングが良かったらしく快くアテンドして頂けました。(本来は予約必要だそうです)僕が行ったときにはたまたま予約に空きがあり、マンツーマンで案内していただけました。男性スタッフの方は丁寧に、丁寧に話していただけます。非常にわかりやすい解説のおかげで、沖縄戦前〜終戦までアブチラガマで過ごした方々の気持ち・様子がほんの少しでもイメージできた気がします。今ある環境・生活が当たり前ではなく、当たり前だと思っている目の前の一つ一つに感謝して精一杯生きていきたいと思います。
事前予約が必要です。ガイドさん(別料金)同行でないと入れません。写真撮影禁止。
| 名前 |
糸数アブチラガマ |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
098-852-6608 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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百聞は一見にしかず、沖縄戦について本当に考えさせられました。たくさん有るがまのなかで、一番広くて安全に見れます。お勧めの場所です。