炭火の美味さ、やきとんの老舗!
やきとり そね田の特徴
山形駅近く、城南陸橋手前に位置する焼きとりの老舗店です。
炭火焼きで提供される、豚の内蔵系が絶品な焼き鳥が楽しめます。
おまかせでフルコースが味わえる、本格的な焼きとん専門店です。
たまたま盆休み営業だからか、1巡目の客で品切れ。早めに行って良かった。予約は受付不可。美味しかったです(*´ω`*)接客も丁寧でした。
やきとり そね田(山形県山形市/最寄駅:山形)JR山形駅東口から徒歩5分、山形駅東口交通センターを通りすぎて城南陸橋の手前にあるやきとり(もつ焼き)の老舗「やきとり そね田」。駅前の繁華街からは外れた場所にポツンと佇むが、平日休日問わず開店後すぐに地元の常連客で満席になる人気の大衆酒場。食べログの「焼き鳥百名店2023」にも選出されている。店名に「やきとり」と付いているが焼き鳥ではなく豚のもつやき(焼きとん)のお店。山形では豚モツ(内臓肉)を使用する焼きとり文化が広まっており、山形市の北西に位置する寒河江市では「寒河江焼き鳥」という豚のサガリやレバーなどを使用するご当地焼きとりもある。昭和中期に山形市の焼鳥屋が東京浅草の菊水通りで繁盛していたモツ焼きを山形に持ち込んだのがルーツとされており、寒河江市には食肉加工場があり、新鮮な豚モツが手に入りやすく、さらに山形市や寒河江市には良質な地酒を醸す蔵元も多いことから、お酒のお供として市民に根付いていったそうだ。こちらの「やきとり そね田」は先々代が50年以上前に創業し、現在は3代目のご主人と奥様、4代目となる息子さんの3人で切り盛りする家族経営の小さなお店。店内はカウンター席と窓側の席、小上がりの座敷を合わせて20席ほど。開店時間は17時30分となっているが、連日17時すぎからお店を開けてお客さんを入れているそうで、この日は金曜日の17時15分頃にお店に着いたところ、暖簾が上がる前から既にカウンター席に10人ほど先客がいた。炭を起こして串を焼き始めるのは17時30分からになるので、開店前からカウンターに座っているお客さんたちは、お通しや漬物などを酒のつまみにしながら、焼き台に炭が並べられるのを待っている。自分もひとまず生ビール(660円)で喉を潤して、炭の準備ができるのを待つ。お通し(300円)は煮こごりとしょうゆ味の大豆煮。メニューは基本的におまかせ(串9本のコース)で、最初に店主の奥様から「おまかせでよろしいですか?」と確認がある。1本ずつお好みでの注文も出来るようだが、常連客は基本的におまかせで頼み、焼く側も同じ種類の串を一斉に焼いて順番に提供する流れなので、おまかせにした方が待つこともなく手際よく串が出てくる。17時40分頃に炭火の準備が出来たところで、「お待たせしました、それではサガリから入ります。」と店主の息子さんが大きな声で宣言し、串を焼き台に並べていく。その後は、店主と息子さんがそれぞれの焼き台に立ち、丁寧に焼きあげたやきとりが順番に出てくる。店主も息子さんも1本1本丁寧に焼き台に串を並べ、真剣な眼差しでベストな焼き加減を調整している様子はまさに職人の姿。時折指で肉を押して火入れ加減を確認しながら串をひっくり返している。店主はプラスチック製の団扇(うちわ)を4枚重ねて持ち、見事な団扇さばきで風を送っている。・1本目:さがり豚のサガリは横隔膜の下側の腰椎に近い部位で、肉質がやわらかく適度な脂肪があるのが特徴。鮮度抜群で臭みもなくジューシィな肉汁が溢れてくる。・2本目:なんこつ豚の軟骨は喉から気管に繋がる部分でコリコリした食感が楽しめる。気管の周りのお肉が適度についているので、肉の旨みと軟骨のコリコリを一度に味わえる。・3本目:ればもつ焼きの定番の豚のレバー(肝臓)のタレ。焼き台のそばにタレ壺があり、何十年も継ぎ足しという秘伝のタレなのだそう。新鮮なレバーはピンと角が立って甘みたっぷり。タレの味わいは凄いとしか言いようがない濃厚さ。サラッとしていて甘さや塩気が特別強い訳ではないけど、なんとも言えないコクと深みを感じる。・4本目:はつ豚の心臓。心臓(Hearts)だからハツ。 脂が少なくあっさりとした味わいの赤身。筋肉質で独特の弾力のある食感。・5本目:ほあぐらレバーに近い味わいだけど、「フォアグラ」という名の通り、レバーよりも脂が乗った濃厚な味わいで、とろけるような舌触り。豚のチレ(脾臓)と脾臓の周りについてる網脂だろうか。・6本目:もうせんこちらも謎の部位。タレ焼き。グニグニした皮のような部分にこってりした脂身がついているので豚のシロ(小腸)かテッポウ(大腸)だろうか。・7本目:さがり2回目のさがり(横隔膜)。安定の美味しさ。・8本目:こぶくろ豚の子宮。クルッと回ったイヤリングのような見た目で、脂質がほとんどなく柔らかくて淡白な味わいが特徴の部位。・9本目:2番丁おまかせコースの最後。これまた謎の部位。肉厚だが脂身がなく淡白な味わいでほどよい弾力がある。豚のガツ(胃)かな。どの串も本当に絶品だった。都内のもつ焼きの人気店にもいくつか行ったけど、こちらと同程度のクオリティの串が味わえるお店はパッと思い浮かぶだけで数軒しかない。豚モツ自体の鮮度やクオリティはもちろん、焼き加減や塩加減など焼き手の技術によって引き出される美味しさのレベルが最上級。1本1本魂を込めて焼きあげ、最高の火入れのタイミングを見極めている。スタートから約90分でおまかせコース9本が終了。追加で「ほあぐら」と「もうせん」を塩でオーダー。生ビール2杯と日本酒2杯でしっかり酔っ払ってお会計は4500円ちょい。コストパフォーマンスも抜群だ。
かなり久しぶりです。やっと入店しました。開始早々満席。一通りコースが終わればフリーで食べれますが、どれも美味しく満足、金土曜日はなかなか入れないので並んで入るのは当たり前です。若旦那が焼き鳥の概念を変えるかもです。旨し‼️
山形駅近くの老舗焼鳥店歴史が物語る美味しい焼鳥屋さん炭火の美味さ!タレの美味さ!焼鳥屋さんとは思えない自然派ワインの美味さ!
旨い、ヤバい、安い、そしてめっちゃ混んでる!山形が誇る超人気やきとり店!それが、こちらのそね田さんだ。メニューも限りなく限定されているがそんなのお構いなし。レギュラーのレパートリーにみんな夢中なようだ。酒も種類は選ぶほどない。でもうまくて満足して帰る。それがこちらのそね田さんだ。満員で狭くても仲良く詰めあって楽しもうぜ!
山形出張の晩御飯で利用。焼き鳥屋だけど豚串(1部は牛串)のお店。串9本のお任せコースで。接客がとても温かく心地よい。
山形駅北側にひっそり営業しているやきとり店そね田さん。炭火を熾すところから始まるライブキッチンで焼いた串焼きは、香ばしさ最高の串焼きです!常連さんと噂を聞きつけたお客さんで18時にはカウンターはいっぱいでした。厨房の息の合った家族の連動もワクワクしますし、何より二人組で入店すると全組“新婚さん”と呼ばれれます(笑)「これどちらの新婚さんのやつ?」とか、中の人たちのやりとりがまた面白いです(笑)大変美味しく頂きました。なお、ここのやきとりのネタは豚肉です。
久しぶりにお伺いしました♪平日🌃7時過ぎは並ばなくても何とかセーフ、おまかせでサガリから始まりファグラ、にばんちょう、レバー、などなど、ノンアルビールが止まらなくなりました‼️😊山形No. 1の老舗焼鳥店✨さすがでした✨ご馳走さまでした😊
豚肉の焼き鳥とは初めて食べましたが最高に美味しかったです‼️横浜から山形に遊びにいったかいがありました。今後も山形旅行では必ず行きたいと思います。創業70年以上、3代目が現在の主人さんです。店員さんたちも、とても感じが良かったです。
名前 |
やきとり そね田 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
023-622-8453 |
住所 |
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評価 |
4.6 |
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地元にある個人的に焼き鳥No.1のお店私の中の居酒屋世界遺産に余裕でノミネート!焼き鳥どれも食べても最高に美味しい。火は備長炭焼鳥と言っても寒河江焼鳥なので、室蘭とか東松島みないなもん。誰にも教えたくなかったが、全国雑誌に掲載されてついに載ってしまった。でも、地元民はみんな知ってると思う。ここの美味しさを。雰囲気も最高。ビールもうまいが、あの熱燗でいただく焼き鳥が堪らなく美味い。店主のご家族みんな元気かな。女将さんの接客も喋り上手で最高だったな。あーーー、思い出しただけで食べたくなる‼︎少人数か単独で行くことをおすすめします。