明治天皇宿泊の歴史的建物。
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旧八戸小学講堂です。県内に現存する洋風建築では最古になります。昭和4年に「八戸市図書館」として使用され、昭和37年に櫛引八幡宮境内に移築され現在の「明治記念館」となっています。
名前 |
明治記念館(旧八戸小学校講堂) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0178-43-2111 |
住所 |
|
評価 |
4.3 |
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旧八戸小学校講堂、というよりは明治14年に明治天皇が東北巡行なさった際に宿泊された建物、つまり元明治天皇行在所であった建物である。名称が明治記念館であるのもそれにちなむ。八戸市庁前ロータリーが行在所だった場所、この建物がもとあった場所である。昭和10年道路拡幅に伴い移築、ロータリは行在所記念公園(明治天皇行在所舊阯)として整備され、この建物は図書館として利用されていた。昭和37年徒士町に図書館が新築されたおり、櫛引八幡宮境内に移築された。八戸市の歴史を語るうえで欠かせない建物をここに残せたことは意義あることである。